みんなの居場所になれるために〜軽井沢風越学園参観記
軽井沢風越学園で、カリキュラムディベロップメントパートナーというものをさせて頂いていて、先日はじめての発表会で学校に訪れました。
緊急事態宣言も解除となり、学校も分散登校が始まりました。とはいえ、まだまだ落ち着かない日々が続いていることと思います。
ところで、今回の新型コロナウイルス関連で、私たちがずっと翻弄されつづけ、悩まされ続けた「情報」。ニュースやSNSで毎日のように流れてきますが、一体何が正しくて、何が間違っているのでしょうか?私たちは何をたよりに判断をしていけばいいのでしょうか? そこで、今年3月末まで朝日新聞の編集委員をされており、4月よりスマートニュース メディア研究所の研究主幹に就任され、メディアリテラシー教育にも携わっていらっしゃる山脇岳志さんに大量の「情報」との向き合い方について、お話いただきました。(聞き手:こたえのない学校代表理事 藤原さと)
藤原さとです。
緊急事態宣言も解除されましたが、いまひとつすっきりしない日々が続いています。私のほうでは、仕事にも関連し、High Tech Highというサンディエゴのチャータースクールの教員であるジョン・サントスとやりとりすることが増えていて、休校に伴うアメリカの様子などいろいろ聞いていました。 (さらに…)
藤原さとです。
新型コロナで家に籠りはじめてから約2ヶ月が経ちました。実は先月の中旬に背中におできのすごいのができてしまって、炎症性粉瘤というらしいのですが、軽く麻酔をかけて切開をする羽目になりました。
「校内研究・研修で職員室が変わった!―2年間で学び続ける組織に変わった小金井三小の軌跡」について書評的なブログを書いたのですが、ちょうど本を書かれた村上聡恵先生、岩瀬直樹先生に別件でお話しする機会があり、本についてのお話も伺ってしまったので、インタビューとして掲載します。(本をまだ読まれていない方は、ブログで流れを把握することをお勧めします)
藤原さとです。
新型コロナウイルスの感染拡大が大変なことになっています。本日、東京など7都府県を対象に「緊急事態宣言」が出されました。他の事業者も同じでしょうが、私たちもオンライン化できる研修をオンライン化する、運営はリモートで行う、残念ながらオンライン化できないものはキャンセルする、という対応に追われています。知人の医師は運営する在宅医療のクリニックで診療を続けるために、防護服の代わりにレインコートやシャワーキャップを買い込んで着脱の練習をスタッフとしています。フリーランスの友人も明日の生活を心配しているし、アメリカの友人も皆家にいるので、時差を気にせずオンラインで話せるようになりましたが、株価や原油価格の暴落の中でレイオフの恐怖で涙ぐんでいる友人、夫の仕事が定まらず、子どもが手術を要する病気なのに病院に連れて行くこともできない友人がいて、自己責任社会の恐ろしさを腹の底から感じます。医療にかかわらず、行政や食料・日用品の製造販売、交通機関などライフラインに関わる仕事をされている人には本当に頭が上がりません。
藤原さとです。
WHOがパンデミック宣言を出しました。これから経済も含めて大きな影響が世界的に広がってきそうです。サービス業を中心に非常に厳しい状況に立たされる人たちが今後多く出てくるのではないかと思うとなんとも言えない気持ちになります。
インタビューをさせていただき、最近のこたえのない学校やとりくみについてお話ししました。
今、探究の方向性ということに興味を持っています。法人を立ち上げた当初は「探究」という概念そのものに夢中になりましたが、数年前からふと疑問に思うようになりました。つまり、「探究」というのは原子力爆弾の開発にも使えるし、クローンベビーを産み出すことにもツールとしては使えてしまう。単なる自己利益の追求にも使えてしまう。しかももともと人間の思考に沿ったものなので、パワフルなだけに良くない方向性にいくと、逆向きに走ってしまう。それではまずいのではないかと考えはじめました。
藤原さとです。
だいぶ日が長くなってきましたね。私は日が短いのが嫌いなので、日が暮れるのが遅くなるのを毎日実感する二月は好きな月でもあります。
さて、海外の学校を含めて授業を見学する機会はもともと多かったのですが、昨年くらいから探究学習、総合学習の授業見学や授業講評の機会が増えてきました。今日はどんな視点で授業を拝見しているのか、少しまとめておきたいと思います。
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