ルソー、フレーベル 、ペスタロッチーに学ぶほんとうの私のみつけかた
前回の「教育を探究する哲学登山」のテーマは「自然」でした。プログラムとして読んだ本は、子どもの自然な成長の意味を考えたルソー、自然と暮らしを教育の模範としたペスタロッチー、自然の多様性を教育の模範としたフレーべルです。
「自然とは何か?」「自然から何を学べるのか?」など考えたことはあるでしょうか。 実は私自身、この登山前は「自然の中で子どもは育つといいらしい」「自然にもっと触れたい」程度の認識でした。今回、いくつか本を読んでみて、どうやら「自分が自分らしくいられる」「ほんとうのわたしってなんだろう?」と考えた時に「自然」がキーワードになってくるのだな、という発見がありました。そんなことを備忘録としてまとめておきたいと思います。