【2024年5月-11月】本気で学校変革を目指すSchools for Excellence 4期

「探究」についての知識を得て、プロジェクトの進め方がわかっても、組織(学校)においてウェルビーイングが実現される場でなければ十分にその意味を発揮できません。協働する探究を実現するためには、安全な心理的ベースが教師、そして生徒の中で育ち、お互いがお互いを信頼しながらより良く繋がっていく環境が必須です。

まず、自分自身との繋がりを深め内側の世界へ気づいていくことで、外側の世界(子どもたち、同僚との関係や組織)の変化が立ち表れる。そうやって生まれてくる、新たな「文化」の担い手になりませんか

4期目となる今年のS4E(Schools for Excellence) では例年通り、社会性と情動の学習(SEL)をテーマとしつつ、学び場のなかに、多様性、教育的公正、包摂性(DE&I) を実現することへの試みをしてみます。

 

以下のような方におすすめです。

・子どもたちの本当の声が聞きたい
・不登校やしんどい子たちをより深く理解し温かい学校にしたい
・「主体的・対話的で深い学び」の実践を学校に広めたい
・保護者や管理職などとのコミュニケーションを円滑にしたい
・静かでよいので、学校や社会に変革を起こしたい
(民間教育・企業の方のお申し込みもOKです)

講師4人(佐野和之/かえつ有明中高、金井達亮/かえつ有明中高、寺中祥吾/軽井沢風越学園元副校長、藤原さと/こたえのない学校)が毎回フルコミットするリッチなプログラム。
CASELやOECDによるグローバルのSEL動向を把握し、日本の学校環境に最適化しました。
LCL本科とも連携し、LCL本科の探究・PBL理論編講義コンテンツ録画の視聴もできるのでお得です。

 

詳細はこちらから
https://xtanqlcl.kotaenonai.org/news/2349/

来期以降の本プログラムや、LCL関連の他のプログラム等にもご興味がある方は、ぜひコチラからメルマガにご登録くださいませ。告知等は、メルマガで先行してご案内しております。

こたえのない学校Facebookページツイッターでも、プログラムのご様子や代表藤原のブログ更新等のご案内を発信しております。

 

【2024年3月-11月】探究を探究するLearning Creator’s Lab(LCL本科)8期

探究学習の主要な理論に触れながらも、チームで決めた探究プロジェクトを共に開発・実施していく約8か月間の旅。8期生募集開始しました。
【プログラム概要】講師敬称略
3月チームビルディング(寺中祥吾・軽井沢風越学園・元副校長)
4月探究マインドセット(市川力・みつかる+わかる代表)
5月生活・総合学習(武田育夫・伊那小・中学校元校長)
6月知識の探究・概念型カリキュラム
(シャミ・ダッタ・岡山理科大学 教育学部教授/秋吉梨恵子・CBCI公認トレーナー/栢野祐介・英数学館高等学校 TOK・物理担当)
6月米国PBL(ジョン・サントス/ハイテックハイ)
7月合宿(檜原村でキャンプ)
8月プロジェクト組成
9月中間発表
10月子ども哲学(河野哲也・立教大学教授/稲原美苗・神戸大学大学院准教授)
11月最終発表(岩瀬直樹・軽井沢風越学園校長)
※こたえのない学校藤原さとは毎回出席します。

 

こんな方におすすめです

● 良質な探究学習を学校や教育機関で実践したい
● 探究学習の主要な理論と実践を一線の実践者から学びたい
● 学校内外で教育に携わっている人たちと一緒に何かをしたい
● 生涯において信頼できる仲間とメンターを見つけたい
● 教育者としての自分を振り返り、自分らしい実践をしたい

 

詳細はこちらから
https://xtanqlcl.kotaenonai.org/news/2298/
今期の募集は終了しました!
たくさんのご応募ありがとうございました!

 

来期以降の本プログラムや、LCL関連の他のプログラム等にもご興味がある方は、ぜひコチラからメルマガにご登録くださいませ。告知等は、メルマガで先行してご案内しております。

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【2023年10月〜24年3月】”良い出会い”からインクルーシブな世界を作る FOX Lab 1期生募集!

「すべての子どもが 子どもたちの中で育つ世界を」をミッションとしたFOXプロジェクト。2021年に始動し、重度知的障がい、広汎性発達障がい(自閉症スペクトラム)、脳性まひなどによる肢体不自由、医療的ケアが必要な重症心身障がいなどのある当事者のみなさんやご家族、特別支援やインクルーシブ教育における実践家と対話を続けてきました。いよいよ、インクルーシブ教育と探究する学びを融合させたプログラムがスタートします。

(さらに…)

【2023年7月-9月】教育を探究する哲学登山コースVol.9「「自認とアイデンティティ」

 

哲学することは、難しい?

哲学書、専門書を読むことを「登山」になぞらえて、「おすすめの登り方」を紹介しつつ、「みんなの登ってみた体験」を共有する「哲学登山」。

Learning Creator’s Labでも、「探究する学び」というものの考え方には哲学的な背景と系譜があるためそれを踏まえてプログラムづくりをしてきましたが、引き続きその「哲学」部分を、一人ひとり個別的に深めつつ、協同的に深めていくことをしていきたいと思います。

「わからないことを、愉しむ。」

“知らないこと、わからないことに出会うたび、自分で想像を繰り広げていた子どもの頃のように、好奇心を持って問い続けること。自分の人生を生きていこうと、世界を巡り自分の個性との付き合い方を探る青年のように、人やものとの関わりのなかで自身のありようを問い続けて行くこと。

そんなふうに「哲学する」ことは、あらゆる世代の、あらゆる人に開かれた人生の「愉しみ」であり、「必需品」でもあります。

しかしながら、問いを持ち続け、哲学し続けることは、とても困難であるように感じられています。たとえるなら、足場が悪くすぐにも滑り落ちてしまいそうな山道を、持っていきたい多くの荷物を背負い、ひとり歩んでいくような難しさが、そこにはいつもあるように。

そんなときに、何千年もかけて、時代は違えど同じように困難な山道を進んできた人々の記した本と出会うと、まるで山道をともに歩んでくれる馬のように、その荷物を半分持ってくれる相棒のように感じられるのではないかと思うのです。”

哲学書、専門書を噛み砕くのでもなく、わかりやすく伝えるのでもなく、わからないところはわからないと伝えられる場の中で、桐田シェルパが哲学的な思考の旅路をガイドしてくれます。

今まで何度か哲学書や専門書にチャレンジしたけど挫折した人、読むことはそんなに好きではないけれど、考えることが好きな人。学校現場などで何か考えるモノサシのようなものがあったらいいのになぁ、と思う人。

2019年11月に登った「自由の山」、2020年に登った「探究の山」「自然の山」「民主主義と正義の山」、2021年に登った「発達と学習の山」、2022年に登った「現象と人間の山」「アートと想像性の山」、2023年に登った「オルタナティブの山」につづき、「自認とアイデンティティの山」を今回登ります。イントロダクトリーなオンラインコースです。ぜひ一緒に登山をしましょう!

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【2023年8月】 夏のデンマーク:インクルーシブ教育を探究する エグモント・ホイスコーレン武者修行

ノーマライゼーション発祥の国デンマークで先端のインクルーシブ教育を学びませんか?エグモント・ホイスコーレンでは約220名の学生のうち約40%は身体・知的・精神に様々な障がいをもっています。
エグモント・ホイスコーレンでは、「よき人生」を実現することが求められており、ここでいう「よき人生」とは、自分の人生を自ら決定し、社会的に価値ある活動を通して、1人の人間として全うすることです。この旅ではエグモントでの滞在のほか、近郊の森のようちえん、自閉症の子どもたち専門の小中学校の見学、デンマーク近郊の特別支援学校視察も企画に入っています。
一緒に「武者修行」したい方のご参加をお待ちしております!

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【2023年4月-10月】本気で学校変革を目指すSchools for Excellence 3期

学習指導要領が変わり、新しい学びに変えていきたい!でも学校や組織で孤軍奮闘していませんか?

PBLを入れるにはその文化的な土壌、総合的な学習/探究の時間では、生徒間のみならず教員間での円滑な人間関係の構築は必要不可欠です。コロナ下でのGIGA対応や、社会につながる学びなど、どうやって進めていけばいいのでしょうか?

この問題に正面から取り組めるようにするために、SEL(社会性と情動の学習)を学び、実践を深める 年間プログラムSchools for Excellence(S4E)3期の本日スタートしました。

以下のような方におすすめです。

・探究学習の実践を学校に広めたいが広まらない
・教員同士で対話をしても、続かない、上すべりする
・心からやりたいことがあるのに、仲間がつくれない
・学校マネジメントと、現場教員の意識のギャップがある
(民間教育・企業の方のお申し込みもOKです)

講師4人(佐野和之/かえつ有明中高、金井達亮/東京大学大学院、寺中祥吾/軽井沢風越学園、藤原さと/こたえのない学校)が毎回フルコミットするリッチなプログラム。
CASELやOECDによるグローバルのSEL動向を把握し、日本の学校環境に最適化しました。
LCL本科とも連携し、LCL本科の探究・PBL理論編講義コンテンツ録画の視聴もできるのでお得です。

 

詳細はこちらから
https://xtanqlcl.kotaenonai.org/news/2117/

今期の募集は終了いたしました。
たくさんのご応募、ありがとうございました!

来期以降の本プログラムや、LCL関連の他のプログラム等にもご興味がある方は、ぜひコチラからメルマガにご登録くださいませ。告知等は、メルマガで先行してご案内しております。

こたえのない学校Facebookページツイッターでも、プログラムのご様子や代表藤原のブログ更新等のご案内を発信しております。

 

【2023年3月-5月】教育を探究する哲学登山コースVol.8「オルタナティブ」

 

「わからないを、楽しむ。」

哲学書、専門書を読むことを「登山」になぞらえて、「おすすめの登り方」を紹介しつつ、「みんなの登ってみた体験」を共有する「哲学登山」。

Learning Creator’s Labでも、「探究する学び」というものの考え方には哲学的な背景と系譜があるためそれを踏まえてプログラムづくりをしてきましたが、引き続きその「哲学」部分を、一人ひとり個別的に深めつつ、協同的に深めていくことをしていきたいと思います。

“哲学の山の登山は険しいものでもあるけれども、多くの人に開かれた楽しみです。色々な山ごとに案内人を務める研究者たちの本と合わせて読むと一人では見渡せなかった風景がより見えてくるもの。”

哲学書、専門書を噛み砕くのでもなく、わかりやすく伝えるのでもなく、わからないところはわからないと伝えられる場の中で、桐田シェルパが哲学的な思考の旅路をガイドしてくれます。

今まで何度か哲学書や専門書にチャレンジしたけど挫折した人、読むことはそんなに好きではないけれど、考えることが好きな人。学校現場などで何か考えるモノサシのようなものがあったらいいのになぁ、と思う人。

2019年11月に登った「自由の山」、2020年に登った「探究の山」「自然の山」「民主主義と正義の山」、2021年に登った「発達と学習の山」、2022年に登った「現象と人間の山」「アートと想像性の山」につづき、2023年最初に「オルタナティブ」の山を今回登ります。イントロダクトリーなオンラインコースです。ぜひ一緒に登山をしましょう!

(さらに…)

【2023年3月-11月】探究を探究するLearning Creator’s Lab(LCL本科)7期

探究学習の主要な理論に触れながらも、チームで決めた探究プロジェクトを共に開発・実施していく約8か月間の旅。7期生募集開始しました。
【プログラム概要】講師敬称略
3月チームビルディング(寺中祥吾・軽井沢風越学園副校長)
4月探究マインドセット(市川力・みつかる+わかる代表)
5月生活・総合学習(武田育夫・伊那小・中学校元校長)
5月知識の探究・概念型カリキュラム
(シャミダッタ・日本IB教育学会副会長/秋吉梨恵子・CBCI公認トレーナー)
6月米国PBL(ジョン・サントス/ハイテックハイ)
7月プロジェクト組成(寺中祥吾・軽井沢風越学園副校長)
8月合宿(檜原村でキャンプ)
8月中間発表
10月子ども哲学(河野哲也・立教大学教授/清水将吾・こども哲学おとな哲学アーダコーダ理事)
11月最終発表(岩瀬直樹・軽井沢風越学園校長)
※こたえのない学校藤原さとは毎回出席します。

 

こんな方におすすめです

● 良質な探究学習を学校や教育機関で実践したい
● 探究学習の主要な理論と実践を一線の実践者から学びたい
● 学校内外で教育に携わっている人たちと一緒に何かをしたい
● 生涯において信頼できる仲間とメンターを見つけたい
● 教育者としての自分を振り返り、自分らしい実践をしたい

 

詳細はこちらから
https://xtanqlcl.kotaenonai.org/news/2072/
※今期の募集は終了いたしました。
たくさんのご応募、ありがとうございました!

来期以降の本プログラムや、LCL関連の他のプログラム等にもご興味がある方は、ぜひコチラからメルマガにご登録くださいませ。告知等は、メルマガで先行してご案内しております。

こたえのない学校Facebookページでも、プログラムのご様子や代表藤原のブログ更新等のご案内を発信しております。

【2022年11月〜2023年3月】カリキュラムデザインを探究する「カリキュラム工作室」第2期

カリキュラム・マネジメントやカリキュラムデザイン(教育課程編成)と聞くと、それだけで「やらなければならないことだらけ」「負担が増える」というイメージはないでしょうか? 今、世界的に教師が努力すればするほど学習内容が増えてしまうという問題が世界中で起きており、カリキュラムオーバーロードと言われています。

 

さまざまなコンテンツ、コンピテンシーを身につけさせてあげたいと思うがあまり、逆に「詰めこみ」になってしまうのです。しかし、こうした負荷の大きいカリキュラムは教師にとって負担なばかりではなく、児童・生徒にとっても学びが薄く、効果の低いものになってしまう可能性があります。

 

「カリキュラム工作室」(オンライン講座)では、概念や学習材に基づく探究とカリキュラム研究の基礎的・応用的な仕組みを学び、学習過程を構造化するスキルを身につけます。そして「学び」の意味を問い続けることで、児童・生徒・教員の負担を減らしながらも真に意味のある探究カリキュラムを作っていきます。

 

詳細はこちらからどうぞ

https://kotaenonai.org/news/event/2029/
※募集は終了しております※