「共感をよぶエピソードとは?」NHNcomico株式会社とのコラボレーションによる探究プログラムを実施しました!

 

12月6日。ポラリスこどもビジネススクール2期もいよいよ最終回となりました。

 

今期のお題は「商品・サービスを創ってみよう!」。

一回目はデザイン、2回目は発明がテーマでした。 「デザインってそもそも何だろう?」「新しい価値を生み出すってどういうこと?」「社会に必要とされるサービスとは?」と考え、且つお友達と実際にデザイン・そして発明をしてきました。そして、3回目はいよいよインターネット企業でのリアルなサービス開発に挑戦です!

 

今回のポラリスナビゲーターは、NHN comico 株式会社さんです。comicoはアイフォンなどのスマートデバイスに特化した、日本最大級のマンガ&ノベルアプリで、台湾、韓国へも進出しています。

NHN comico 株式会社の方たちは、このサービスを運営するにあたって、「共感」というキーワード、そしてコンセプトを非常に大切にされており、今回、「共感」をテーマにサービス開発を探究することになりました! みんなが作成したエピソードは本当にcomicoさんのオンラインサイト上に掲載され、読者の方々から沢山の共感コメントが寄せられています!ぜひこちらものぞいてみてください☆

 

 

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アメリカの学校現場におけるIT導入の現状から見る日本の教育ICT導入に関する議論の特殊さ

 

こんにちは。藤原さとです。

 

先月日本に少し戻りました。基本的には「こたえのない学校」のプログラムのために戻ったのですが、併せて企業研修や講演などもさせて頂いていました。

その中で、「アメリカの教育」について話す・・というお題があって、アメリカで行われている授業や学校とコミュニティの関係、そしてアメリカの教育における社会的課題についてお話しました。そして、その中で、アメリカの学校現場におけるIT導入の現状(ICT:information and communication technology)についても少し触れましたので、当日言及しなかったことも含め、今回特にその内容について書きたいと思います。

まず、アメリカのIT導入の現状ですが、総務省のフューチャースクールなどで先端事例として挙げられているようなものは、こちらでは公立を含めた小学校から普通に導入されていると言って良いかと思っています※。下記にご紹介します。

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