【2019年11月〜】教育を探究する哲学登山コースVol.1 テーマ「自由」

哲学書は、難しい?読みにくい?

こたえのない学校で設立黎明期から参画し、リサーチフェローを務めてくれている桐田敬介君が、哲学書を読むことを「登山する」ことになぞらえて、「おすすめの登り方」を紹介しつつ、みんなの「登ってみた体験」を共有していく「キリタテツガクドウ」をオープンしました。

Learning Creator’s Labでも、「探究する学び」というものの考え方には哲学的な背景と系譜があるためそれを踏まえてプログラムづくりをしてきましたが、今回その「哲学」部分を中心に深めていく、ということをオープンラボでしたいと思います。

「わからないは、おもしろい」

“哲学の山の登山は険しいものでもあるけれども、多くの人に開かれた楽しみです。色々な山ごとに案内人を務める研究者たちの本と合わせて読むと一人では見渡せなかった風景がより見えてくるもの。”

哲学書を噛み砕くのでもなく、わかりやすく伝えるのでもなく、わからないところはわからないと伝えられる場の中で、桐田シェルパが登山ガイドしてくれます。

今まで何度か哲学書にチャレンジしたけど挫折した人、読むことはそんなに好きではないけれど、考えることが好きな人。学校現場などで何か考えるモノサシのようなものがあったらいいのになぁ、と思う人。

はじめに登る山は「自由の山」になりました。初回なので、イントロダクトリーなオンラインコースで始めてみます。ぜひ一緒に登山をしましょう!

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