イノベーションを続けるハワイの伝統校―Mid-Pacific Institute
先週あるプロジェクトの関係で学校視察のためにハワイを訪れ、これから視察校(SEEQS、Hanahau’Oli など)について順次レポートを上げていきます。
初日に訪れたのは、Mid-Pacific Instituteです。就学時前から高校までの私立学校で、1908年に設立した、創立100年以上の学校です。ハワイには、オバマ大統領も通ったというPunahou Schoolという名門校がありますが、そこと双璧をなす学生数1500名の大規模校です。
スクラッチを通じたプログラミングで学ぶ目的は論理的思考力ではない〜MIT Media Lab村井裕実子さん、青山学院大学阿部和広先生インタビュー
High Tech High ―最上のアウトプットを求める学校文化の育み方
藤原さとです。
2019年もいよいよ始まりました。初仕事としては、経産省「未来の教室」事業の採択を受け、全米でも屈指のPBLプログラムを誇るカリフォルニア州サンディエゴをベースとする公立校(チャータースクール)のHigh Tech High(以下HTH)による東京での研修が1月4-6日で開催され、無事終了しました。
(さらに…)多様性の中での個別化と探究学習を目指すNew School ~西海岸の学校におけるイノベーション(2)
西海岸の学校訪問レポート、前回のMillennium Schoolに続いて次は、サンフランシスコの公立小学校(チャータースクール)についてご紹介します。
この学校もMillennium Schoolと一緒で、設立して2年が終了したところです。他の学校の校舎の一部を使わせてもらって、小さく始めていますが、Great Schools.orgでのレビューは、ベストスコアの5。レビューでの保護者の評価は、これ以上はないほどの賛辞で、非常に人気が高く、抽選でもなかなか入れない学校になっています。この学校が何よりも大事にしているのは、(真正な)探究学習の実践です。
発達科学をベースとしたティールな学校~Millennium School~西海岸の学校におけるイノベーション(1)
5月下旬から6月上旬にかけて、アメリカ西海岸の先進校いくつかを訪問してきました。私の目的は、本格的にPBL(Project/Problem Based Learning)を実施している学校がどのようなフレームワークを使い、現場がどのようになっているのかを見ること、またPBLが日本の教育の実装にどのような有効性があるかを見るためでした。主に訪問したのは下記の4校。私学・公立両方(Charter)、小学校から高校までと対象年齢も形態もバラバラの学校です。第一回は、設立してから2年と短いにも関わらず一番強い印象を受けたMillennium Schoolをご紹介したいと思います。
ダイナミックに躍動するプロジェクト~レッジョ・エミリアの保育園に行ってきました
こんにちは。藤原さとです。
昨日、レッジョ・エミリア・アプローチを採用して開校8年目になるイートンハウスインターナショナルプリスクールを見学しました。思っていた以上の内容だったので、忘れてしまわないうちに自分のメモも含め、共有します。
第三の算数? シンガポール算数
こんにちは。藤原さとです。
かなーり、ブログが滞っておりましたが、少し書き留めておきたいことがあったので、久しぶりに更新します。
さて、今日のお題は前回に続き「算数」。少し前ですが、こんな記事がありました。
ジェフ・ベゾス氏は子どもに「シンガポール式算数」を教えている
https://www.businessinsider.jp/post-107178
アメリカのホームスクーリングから考える学校の存在意義について(続編)
藤原さとです。
以前、アメリカのホームスクーリングについて書きました。(もう一年以上前ですね。)
https://kotaenonai.org/blog/satolog/1171/
その時のブログでホームスクーリングをしていたというAちゃんの話を冒頭にしましたが、その後Aちゃんはウチの娘ととても仲良くなり、夏は一緒にプールに行ったり、お泊りに行き来するようになりました。最近も毎週(!?)のようにプレイデートといって放課後に一緒に遊んでいます。
実は、Aちゃんは、2年生が終わった段階で、いろいろあって公立小学校を辞めて、またホームスクーリングを開始したのですが、交流が続いています。当然、子どもたちを遊ばせている間は、Aちゃんのお母さんとお茶と一緒に他愛のない話をしているので、なんでホームスクーリングを始めたのか、など色々知るところとなりました。
アメリカの小学生はどのように作文を学んでいるのか~ライティングワークショップの現場から~
藤原さとです。
今回はアメリカのカレッジで学んだこと第三弾です。地元のカレッジで教職課程にあたる授業を取っており、公立小学校で、合計32時間の授業観察(Observation)をしていました。今回は、アメリカの作文指導です。数日間をあけながら合計4日間(16時間)見てきました※。