人は「優しい気持ち」だけでは思いやりのある行動がとれない? 認知科学から見た生きた知識を生む探究的学びとは何か

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藤原さとです。

先日、ABLE2017に出席しました。ABLEは認知科学を中心にさまざまな領域の研究者と教育に志ある人々が国境を越えて繫がり、新たな知を創造していくコミュニティですが、今年は5年の節目。今までの振り返りと総括がなされました。私の理解のためにもメモ(特に1日目)を作成しましたので、せっかくなので皆さんにも共有できたらと思います。「学びとは?」「知識とは?」「考える力とは?」「探究とは何か?」に分けてです。

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アメリカのホームスクーリングから考える学校の存在意義について(続編)

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藤原さとです。

 

以前、アメリカのホームスクーリングについて書きました。(もう一年以上前ですね。)

https://kotaenonai.org/blog/satolog/1171/

 

その時のブログでホームスクーリングをしていたというAちゃんの話を冒頭にしましたが、その後Aちゃんはウチの娘ととても仲良くなり、夏は一緒にプールに行ったり、お泊りに行き来するようになりました。最近も毎週(!?)のようにプレイデートといって放課後に一緒に遊んでいます。

実は、Aちゃんは、2年生が終わった段階で、いろいろあって公立小学校を辞めて、またホームスクーリングを開始したのですが、交流が続いています。当然、子どもたちを遊ばせている間は、Aちゃんのお母さんとお茶と一緒に他愛のない話をしているので、なんでホームスクーリングを始めたのか、など色々知るところとなりました。

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アメリカの小学生はどのように作文を学んでいるのか~ライティングワークショップの現場から~

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藤原さとです。

今回はアメリカのカレッジで学んだこと第三弾です。地元のカレッジで教職課程にあたる授業を取っており、公立小学校で、合計32時間の授業観察(Observation)をしていました。今回は、アメリカの作文指導です。数日間をあけながら合計4日間(16時間)見てきました※。

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アメリカの小学生の夏、サマーキャンプについて纏めてみました

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藤原さとです。

アメリカの夏休みは長い!ということで、娘の学校も5月末には終わってしまいました。多くの学校は6月の上旬から8月の下旬まで2か月半(感覚的には3か月・・)の長―い、長―い、夏休みがあります。みんなどのように過ごしていると思いますか?

その答えはサマーキャンプです!とてもではありませんが、(一般論として)親も子供たちにウチにずっといられてはかなわないので、キャンプに通わせるのです。こちらの夏休みは「休み」ではなくて、学校ではできない経験をして「成長」するための夏季休暇になります。ちなみに塾はありません※。学校の宿題もありません。今日は、こちらの小学生はどんなサマーキャンプに入っているかについて、ご紹介します。

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大統領選の1年間~アメリカの小学校では何を教えたか?

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藤原さとです。

トランプ大統領、とうとう就任しましたね。昨年11月のトランプ当選時にブログを書き、その後、続編を書こうと、マルクスの資本論などの本と格闘していたのですが、ちょっと時間がかかりすぎてまして・・。いつか格差の問題とこれからの社会については落ち着いてまた書きたいと思いますが、今回、せっかくなので私の記憶の新しいうちにこの一年を振り返って、アメリカの小学校の現場で大統領選挙にかかわるどんな授業が行われていたか、振り返っておきたいと思います。

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【学びの個別化をどこまで学校で受け持つのか~アメリカ小学校でのアダプティブラーニングシステムの使い方を見て】

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藤原さとです。

さて、本日は年初らしく、本当はもっと崇高なものを書きたかったのですが(笑)、昨年秋からスタートしたアメリカの学校で導入された個別学習のラーニングシステムを使って4か月目に入ったので、そろそろ感じたことをまとめておきたいと思います。
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アメリカからみた選挙戦と格差のない社会に向けての教育について(1)

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藤原さとです。

アメリカ大統領選。最後までガタガタしましたが、トランプが勝ちましたね。

今回の選挙、アメリカの格差問題が限界にきているのだと痛感させられました。

あれだけの暴言を吐き、とても聞いてはいられない差別発言を繰り返し、現実的にはあり得ないような政策を提案する人が大統領に選出される。クリントンはメール問題を含め、特に後半は「信頼できない人だ」というイメージがしっかりついてしまったので、大変苦戦しましたが、それにしてもです。

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