トットちゃんの学校「トモエ学園」の教育思想が今に伝えること〜私たちの教育のルーツを辿る(2)
立春が過ぎ、春らしい陽の光を感じるようになりました。私は、一日が長くなり、春の訪れを感じる二月がとても好きです。緊急事態宣言が再度発令され、思うままに色々なところに行くことは叶いませんが、家の周りを散歩してみたり、少し暖かくなった空気を吸ったりして過ごしたいと思います。
さて、前回のブログ「私たちの教育のルーツを辿る(1)大正自由教育のはじまり」を読んでくれた岡 佑夏さんから、以下のようなメッセージをもらいました。
****
小林宗作先生が私の1番尊敬する教育者で、今でも先生の本を読むと涙が溢れてきます。
そんな私がハイテックハイに巡りあった幸運に感謝せずにはいられません。
いつの時代も、時代を動かしたのは情熱と愛であったのだろうと思います。大正明治の時代にこんなに熱く、日本の教育を変えようとした先輩方がいたことを思うと、負けていられないといつも勇気をもらいます。
****