発達障害等の子はどう過ごしている?アメリカ公立校の特別支援教育の現場

 

藤原さとです。

5月21日にNHKスペシャルで、「発達障害~解明される未知の世界」が放送されました。ご覧になった方、いらっしゃったでしょうか。アメリカにいるので、見れないと思ったのですが、Youtubeで検索してみたら、(いいことかわかりませんが、、)見ることができました。

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授業成功のポイントは徹底的な個別化~アメリカ公立小学校の先生のインタビュー

 

藤原さとです。

今年の1月から地元のカレッジで教職課程にあたる授業を2コマとっていました。一つは教師になりたい人が初めに取る「Introduction to the Teaching Profession」というもので、もう一つが、クラスにおける特別支援教育(発達障害等を含む)や人種・ジェンダーなどの問題を扱う「Introduction to Special Populations」です。

2月には地元の公立小学校で、各授業16時間、合計32時間の授業観察(Observation)を行いました。やっと本学期が終わって少し解放されたので、両方の授業の振り返りもかねて、今後数回にわたって、学んだことを共有できたらと思います。アメリカネタが続きますが、お付き合いください。
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大統領選の1年間~アメリカの小学校では何を教えたか?

藤原さとです。

トランプ大統領、とうとう就任しましたね。昨年11月のトランプ当選時にブログを書き、その後、続編を書こうと、マルクスの資本論などの本と格闘していたのですが、ちょっと時間がかかりすぎてまして・・。いつか格差の問題とこれからの社会については落ち着いてまた書きたいと思いますが、今回、せっかくなので私の記憶の新しいうちにこの一年を振り返って、アメリカの小学校の現場で大統領選挙にかかわるどんな授業が行われていたか、振り返っておきたいと思います。

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【学びの個別化をどこまで学校で受け持つのか~アメリカ小学校でのアダプティブラーニングシステムの使い方を見て】

 

藤原さとです。

さて、本日は年初らしく、本当はもっと崇高なものを書きたかったのですが(笑)、昨年秋からスタートしたアメリカの学校で導入された個別学習のラーニングシステムを使って4か月目に入ったので、そろそろ感じたことをまとめておきたいと思います。
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アメリカからみた選挙戦と格差のない社会に向けての教育について(1)

 

藤原さとです。

アメリカ大統領選。最後までガタガタしましたが、トランプが勝ちましたね。

今回の選挙、アメリカの格差問題が限界にきているのだと痛感させられました。

あれだけの暴言を吐き、とても聞いてはいられない差別発言を繰り返し、現実的にはあり得ないような政策を提案する人が大統領に選出される。クリントンはメール問題を含め、特に後半は「信頼できない人だ」というイメージがしっかりついてしまったので、大変苦戦しましたが、それにしてもです。

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運動会って何のため?

藤原さとです。

私の住んでいるアメリカ南部はまだまだ暑く、Tシャツで過ごしていますし、日中外にでるとジリジリと強い日差しが照りつけます。さて、先週末にヒューストン日本語補習校※の運動会があり、参観してきました。

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アメリカ小学校の算数・理科・社会~キーワードは個別化

こんにちは。藤原さとです。

先週、アメリカの公立小学校2年生(Grade2)の国語の内容について書いてみましたが、引き続き今回は残りの教科について書いてみます。その上で、アメリカの学校の特徴を「個別学習」「協働学習」「一斉学習」の三要素に分けた上で考察し、未来の学校の在り方について少し考えてみたいと思います。

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アメリカ公立小学校での論理力の育て方

こんにちは。藤原さとです。

テキサスは一歩一歩夏の盛りに近づいています。今、大雨が降る時期で、先日はヒューストン地域で8名の死者がでる洪水、先週は竜巻警報がでて、明け方に洗濯機のおいてある小部屋で縮こまって寝ていました。昨年は自宅の庭の木に雷が落ちたりとなかなかワイルドな場所でもあります。

アメリカの多くの学校は6月に終了し、8月もしくは9月に新学期が始まります。そろそろ学年も終わるので、私自身の備忘録も含めて、娘が在籍する小学校2年生(Grade2)でどのような勉強をしていたかについてまとめてみました。

まず今回は一番日米で違いがはっきりするLanguage Arts(国語)の授業についてレビューします。

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