朝日新聞1月8日付朝刊に取材記事が掲載されました
1月8日付朝日新聞の1−2面に不登校をテーマとした企画記事が掲載され、取材の一部に協力いたしました。
1月8日付朝日新聞の1−2面に不登校をテーマとした企画記事が掲載され、取材の一部に協力いたしました。
藤原さとです。
あっという間に年末になってしまいました。
私の方では、今年、今までやってきた探究学習をさらに深化させ、より良いものにしたいと考えており、SEL(社会性と情動の学習)のプログラム開発に関わリ始めました。来年から本格的にプログラムもスタートしますが、それに関連して、2年前に学習指導要領が改定され、教科化された学校現場における道徳について、先生方に色々話を聞いていました。成績評価の話もあり、少しまとめておこうと思います。
藤原さとです。
先日カリフォルニア州アーバインで行われた学会「コネクテッド・ラーニング・サミット」に出席しました。
コネクテッド・ラーニングサミットは、もともと2005年に Digital Media and Learning Initiativeという「デジタルメディアがどのようにして若い世代のコミュニケーションや学び、遊びに影響するか」をリサーチするマッカーサー基金による約50億円($50Mil)の研究から始まりました。
藤原さとです。
先週ハワイで学校の視察をした時、どうしても見てみたかったのが、現地公立小学校で実施されている子ども哲学(P4C:Philosophy for Children)の授業。私たちの教育者研修のLearning Creator’s Labでも子どもの哲学は、2016年のスタート当時からプログラムに入れているのですが、お世話になっている立教大学の河野哲也先生にP4Cの分野で研究が進んでいるハワイ大学のことを聞いており、興味をずっと持っていました。
引き続き、ハワイの学校視察のレポートとなります。ハナハウオリは英語で“Joyous Work” 日本語だとぴったりした言葉が見当たらないのですが、「喜びに満ちた取り組み」でしょうか。設立100年の伝統私立校です。プレスクールといって、年中さんから小学校6年生までの210名が学んでいます。
ハワイは、アメリカで一番人種が多様な州と言われており、世界的にみてもその人種多様性はトップクラスです。こうした中で、色々な宗教や文化が混じり合う子どもたちがどのようにコミュニティーとして共存していくのかは彼らにとって大きなテーマです。その中でも、アメリカの教育哲学者、ジョン・デューイのプログレッシブ教育の考え方を非常に大事につつも、それを発展させ、多様性に富むコミュニティーを支える人材育成をしてきたこの学校についてレポートしていきたいと思います。
先週あるプロジェクトの関係で学校視察のためにハワイを訪れ、これから視察校(SEEQS、Hanahau’Oli など)について順次レポートを上げていきます。
初日に訪れたのは、Mid-Pacific Instituteです。就学時前から高校までの私立学校で、1908年に設立した、創立100年以上の学校です。ハワイには、オバマ大統領も通ったというPunahou Schoolという名門校がありますが、そこと双璧をなす学生数1500名の大規模校です。
藤原さとです。
最近読んだ本「科学と科学者のはなし―寺田寅彦エッセイ集」について。以前もパラパラとめくってはいたのですが、先日ふと手にとって改めて読んでみたら、とにかく面白い。アマゾンでは、「日本人の自然観」「神話と地球物理学」「西鶴と科学」「化け物の進化」などなど大量のエッセイがKindleで無料で読めるため、続けて次から次へと読んでしまいました。