「たくさんの体験をすること、そしてその体験をみんなのために還元すること」杉本真樹医師 インタビュー

 

この4月よりポラリスこどもキャリアスクール3期がスタートします。その中で登壇いただくナビゲーターたちの素顔を少しずつ紹介させて頂いています。

今回は、第2回のプログラム「命が見える、命に触れる。医療と人間の未来を変える最先端技術を探究しよう!」のナビゲーターとなっていただく、杉本真樹先生です。

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2016年4‐6月医療のプロから学ぶポラリスこどもキャリアスクール募集開始!   

※最新のプログラムは2017年4-6月期 ポラリスこどもキャリアスクール5期となります。こちらからお申し込みください。

https://kotaenonai.org/170400_polaris_5ki_art_kokuchi/

 

小学生3・4・5・6年生対象(2016年4月時点)。4月~6月の毎月一回、日曜日午後3時間、全9時間。業界の一線で活躍するプロフェッショナルと触れ合いながら子どもたちが社会で活躍するときに必要な“思考と態度”を育む「ポラリスこどもキャリアスクール※」第3期を開催します。

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【近日中に募集開始!】第一線の医師から「医療」と「命」について学ぶ探究型キャリアプログラム 対象:小学校新3・4・5・6年生 @IID世田谷ものづくり学校

 

一般社団法人こたえのない学校は、2016年4月より、IID世田谷ものづくり学校(東京都世田谷区池尻 2-4-5)との共催で、医療と命を考える「ポラリスこどもキャリアスクール」第三期※を開催いたします。

第三期のテーマは「医療」。ERの現場や大学病院、国立の医療センターの一線で働く医師や看護師さんを含めたメディカルスタッフの方々にナビゲーターとなっていただき、医療の仕事から「命」について考えていくプログラムです。

いよいよ講師が決定し、近日中に募集開始をいたしますので、ご案内いたします!

※こちらは申し込みページを公開いたしました。

https://kotaenonai.org/news/event/713/

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アメリカのホームスクーリング事情から考える学校の存在意義について

 

こんにちは。藤原さとです。

テキサスは2月も後半に入るともう夏の雰囲気です。今年は特に暖冬で、クリスマスの日もTシャツでよく、今ももう昼間はTシャツで大丈夫です。車に乗るときにはクーラーが必要です。

さて、本日娘の学校に久しぶりにランチをしに行ったら(こちらの学校はランチタイムに親が学校にふらっと行って、一緒にランチを取ることができます。スーツを着たお父さんを見かけることも多い)、斜め前に最近転校してきたAちゃんとそのお母さんがいました。
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2016年1-2月都内区立小学校での「酵母」の探究プログラムを開催しました!

 

こたえのない学校では、スタート当初から公立小学校でのプログラムを実施しており、活動の中でもとても大切にしています。

今年の冬は1月31日と2月14日の2回(間は各自の観察期間)、「酵母」をテーマとした探究プログラムを実施しました。ぴかぴかクラブ@東根(目黒区こども教室事業)と連携したプログラムです。

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都内区立小学校での「酵母」をテーマにした探究プログラムを実施しました!

 

こたえのない学校では、スタート当初から公立小学校でのプログラムを実施しており、活動の中でもとても大切にしています。

 

今年の冬は1月31日と2月14日の2回(間は各自の観察期間)、「酵母」をテーマとした探究プログラムを実施しました。ぴかぴかクラブ@東根(目黒区こども教室事業)と連携したプログラムです。

今回の対象年齢は、1年生から6年生。低学年の子どもたちは、お母さん・お父さんと一緒に参加します。実際にリンゴの酵母をおうちで2週間育て、どのように酵母が育っていくかを観察し、作った酵母でクレープを焼くという一連の作業の中で、酵母の不思議な世界を探究していきます。

今回のポラリスナビゲーターは微生物を主体として自然界と調和する次世代の暮らし方を「COBO(コーボ)」と名付け、酵母にかかわる新商品開発のみならず、多領域において積極的な活動をされているCOBOウエダ家(http://cobo-net.com/)さんです。

先日この素敵なプログラムが無事終了しましたので、ご報告※です!

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好きなことを仕事にできない人のメカニズム

 

こんにちは。藤原さとです。

 

久しぶりに風邪をひきました。アメリカに来てから一度も大きく体調を崩したことはなかったのですが、2週間前に娘がインフルエンザ、その後夫の風邪、娘がまた胃腸炎と続き、私だけ持ちこたえていましたが、、、娘の胃腸炎がうつってしまいました。。さすがに何をする気にもなれず、久しぶりに昼間にベッドで過ごしました。

そんな中、ふと「好きなことをすれば幸せか?」ということについてモヤモヤと考えていたことをまとめてみたくなり、文章にしてみました。若干刺激的なタイトル失礼いたします。。

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おうちでできる探究のススメ (特に幼児期~10歳前後まで)

 

こんにちは。藤原さとです。

 

アメリカネタを続けて書くかもと言いつつ・・・、今日は、おうちでできる探究・・について書いてみます。本来自分の子育ての経験を書くことが一般性を持つものか分からず、少し悩んだのですが、「こんな考え方もある」という風に割り切って少し、自宅でのことも一部書いてみようかと思います。

 

そもそも探究って何?

 

ところで、「探究」ですが、これは一般名詞です。なので、「探究」「inquiry based learning」などで検索すると、それはそれは沢山の定義が出てきます。

何ともつかみどころのない言葉なのですが、国際バカロレアの「探究」の定義が私たちの理解に近く、実際のこたえのない学校のプログラムの実施に於いても意識しているところですので、今回、こちらの定義を「探究」と捉えて、書いてみます。

さて、国際バカロレアでは、最も広義に“探究”という言葉を捉えた場合、それは「児童生徒が現在の理解レベルからより深い、新しい理解レベルへと移行するためのプロセス」とし、以下の活動の多くを伴うとしていています※。

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ここだけは真似しちゃいけない!アメリカの教育格差

 

こんにちは、藤原さとです。

 

ポラリスこどもビジネススクール2期も無事終了しました。2期のテーマは「サービス・商品を創る」でした。このプログラムでは、「デザイン」「発明」「サービス開発」と進める中で、それぞれの仕事の共通点や、違いが分かるように、また仕事をいろいろな角度や深さから考えることができるように仕掛けました。

2016年は冬に公立小学校で「菌の営み」に注目し、実際に酵母を育てて、人と菌、菌と菌の関係を探究するプログラムを実施予定です。 春には「医療」をテーマとしたキャリアプログラムをスタートします。楽しみながら、質の良いものを作り続けていきたいと思っています。

さて、前回アメリカのICT教育について書き、今回はアメリカネタから少し離れようと思ったのですが、前回初めてブログを見ていただいた方も多いようなので、今回も書いてみようと思います。(しばらくアメリカネタになるかも・・!?)

今まで、アメリカの教育の現場について私が見たこと、感じた事を書いてきました。どちらかというと、日の当たる部分、良いな、と思う部分を中心にご紹介してきました。

ただ、今回は少し見方を変えて、「アメリカのここだけは真似しちゃいけない!」部分について書かせていただきます。

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