弊社代表の藤原が『探究する学びをつくるー社会とつながるプロジェクト型学習』という本を平凡社さんより出版しました。
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***藤原より***
経産省「未来の教室」事業におけるHigh Tech Highの現地視察、研修の内容の詳細、カリキュラム重要部分の抽出、研修後の国内PBL実践について書いています。日本に来てくれたJohn、Jamelle、そしてHTH教育大学院トップのBenなどにインタビューを行って、実際の具体的なカリキュラムの実例詳細も入れました。
一方で、探究の歴史と理論、PBLの作成方法、評価の仕方、本質的な問い、クラスマネジメント、学校マネジメント、日本の学校への応用や、国内の探究学習実践事例についても書きました。実践に役立つものになればいいな、と思ってます。
実は裏テーマは「公正」となっており、どうしたら学校が、経済格差などさまざまな格差を乗り越え、「誰もが、人種や性別や、性的な意識や、身体的、もしくは認知的能力に関わらず、同じように価値ある人間だと感じることができる」ことになるような社会の装置になりうるか、ということについて書きました。
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ぜひご覧になってください。
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