【2020年12月〜】教育を探究する哲学登山コースVol.4「民主主義と正義」
哲学書は、難しい?読みにくい?
こたえのない学校でリサーチフェローをつとめている桐田哲学堂の桐田敬介君が、哲学書を読むことを「登山する」ことになぞらえて、「おすすめの登り方」を紹介しつつ、みんなの「登ってみた体験」を共有していく「哲学登山」コース。
Learning Creator’s Lab本科でも、「探究する学び」というものの考え方には哲学的な背景と系譜があるためそれを踏まえてプログラムづくりをしてきましたが、本コースでは、「哲学」部分を中心に深めていきます。
「わからないは、おもしろい」
“哲学の山の登山は険しいものでもあるけれども、多くの人に開かれた楽しみです。色々な山ごとに案内人を務める研究者たちの本と合わせて読むと一人では見渡せなかった風景がより見えてくるもの。”
哲学書を噛み砕くのでもなく、わかりやすく伝えるのでもなく、わからないところはわからないと伝えられる場の中で、桐田シェルパが登山ガイドしてくれます。
今まで何度か哲学書にチャレンジしたけど挫折した人、読むことはそんなに好きではないけれど、考えることが好きな人。学校現場などで何か考えるモノサシのようなものがあったらいいのになぁ、と思う人。
はじめに登った「自由の山」、次に登った「探究の山」、「自然の山」に続き、今度はデューイやプラトン、モンテスキュー、ロールズが辿った「民主主義と正義の山」に今回登ります。イントロダクトリーなオンラインコースです。ぜひ一緒に登山をしましょう!
◆ こんなかたにおすすめです。
実践しているなかで自分の軸がすぐブレてしまう
考えることが好きだけど、哲学書はハードルが高い
本を読み始めるが途中で挫折してしまう
自分のホントウの考えをシェアする場がない
◆ チームで登山するため、こんなかたにはあんまりおすすめできません…。
一回でぜんぶスッキリ理解したい(モヤモヤが辛い)
自分と違う考え方には意味がないと思いがち
批判を通じて意見をすり合わせたり吟味したりすることを避けがち
「民主主義と正義」山脈 登山
アメリカでは米国大統領選挙が終わり、民主党が勝ちました(と言っていいでしょう)。しかし、経済格差は広がり、人種や所得、宗教などによる分断が進んでいます。日本も、私たち国民の一人ひとりが国を動かしている、という感覚は少ないのではないでしょうか。今回は、「民主主義」というものを見直し、どうしたら「教育」ということと絡めて、より良い社会をつくっていけるか、そんなことを考えていきたいと思っています。キーワードは「正義」。民主主義社会における教育とは何かを考えたデューイ、内なる心の正義を眼差したプラトン、近代国家での自由と両立する正義の条件を考察したモンテスキュー、多様化する現代において公正としての正義という概念を打ち出したロールズなどを読んでいきます。
基本的には、読解の講義は「反転授業」形式(動画で事前に講義)で行い、当日はブッククラブ形式(問いを出し共有し合う読書会)で行なっていきます。哲学書の読み方や選び方などのイントロダクションも用意してありますので、哲学書を読む入門編としてもご活用ください。
※のついた本は購入してください。毎回課題本の一部を範囲とします。最低限そこだけ通読(精読でなくて良い)してきてください。もちろん、全文を読まれて参加されることも大歓迎です!
イントロダクション:デューイの「民主主義」
読む本と主に読む範囲:
※デューイ 松野訳「民主主義と教育」岩波書店を予定
自身が思う民主主義的な教育をシェアし哲学対話を行います。
ルート1:プラトンの「正義」登山
読む本と主に読む範囲:
※藤沢訳「国家」(下) p.290-300 岩波文庫
amazon: https://amzn.to/3grD9KN
ルート2:モンテスキューの「自然」登山
読む本と読む範囲:
※井上訳「法の精神」 p.126-149 中公クラシックス
amazon: https://amzn.to/3oq9zb8
ルート3:ロールズの「正義」登山
読む本と読む範囲:
※田中他訳「公正としての正義再説」p.75-95 岩波現代文庫
※単行本版の場合は、「第二部正義の原理12(三つの基本的な要点)、13(正義の二原理)」が読む範囲となります
amazon: https://amzn.to/37CKrr0
◆スケジュール
1回目:12月19日(土) 20:00-22:00 「デューイ:導入・対話」
2回目:1月9日(土) 20:00-22:00 「プラトン」
3回目:1月30日(土) 20:00-22:00 「モンテスキュー」
4回目: 2月13日(土) 20:00-22:00 「対話」
5回目:2月27日(土) 20:00-22:00 「ロールズ」
6回目: 3月6日(土) 20:00-22:00 「対話・総括」
◆開催方法
Zoomを使用します。スマートフォンからの参加も可能です。
※Zoomの安全な使用に関する当法人の見解と対応についてはコチラをお読みください。
◆価格
全6回: 37,500 円(税込:税抜参考価格34,000 円)
※時間の長さと回数の変更にあわせて、価格も改定しております。
※空きがある場合には1回6000円+税でお受けいたしますが通期の方が優先です。
※定員は10名程度を予定しています。(最低遂行人数7名:初回開講一週間前に判断します)
※上述の通り反転形式で進めます。事前に講義ビデオを見てください。
※当日のブッククラブの内容は、録画ビデオおよびレジュメで配布します。欠席の場合はそちらを確認いただくことができます。
※お支払いは、申し込み後一週間以内に振込もしくはPaypal(クレジットカード利用可)での入金をお願いしております。申し込みフォームに入力後の自動返信メールを必ずご確認ください。
◆講師
シェルパ(店主):桐田敬介 専門は芸術教育の哲学。現象学の創始者フッサールが大好き。 古代から現代までせっそうなく読み散らかす哲学オタク。
https://researchmap.jp/keisuke_kirita/
◆企画・サポート
初心登山人:藤原さと
もともとは本を読むより人と喋っている方が好き。大学時代、正義論を扱う公共選択のゼミで卒論がプラトンの「国家」だったが挫折。しかし教育活動をスタートして哲学に興味をもつ。
◆申し込みはこちらからお願いします。
こちらは満席になりましたので、キャンセル待ちフォームにご記入ください。
※満席となった場合は、キャンセル待ちにて受付いたします。コチラよりお申し込みくださいませ。
今後、本プログラムを含めこたえのない学校、Learning Creator’s Lab関連のご案内をご希望の方は必ず連絡がはいるメルマガをお送りしております。こちらからご登録ください。
◆今後のプログラム
次は「現象」をテーマにすることを検討中です。
<私たちについて>
こたえのない学校HP
Learning Creator’s Lab
※こたえのない学校の主催する教育者向け年間プログラムです。本プログラムはLearning Creator’s Labのオープンラボとして実施します。
こたえのない学校ブログ
Facebook ページhttps://www.facebook.com/kotaenonai.org

【2020年7月〜】 教育を探究する哲学登山コースVol.3「自然と教育」
哲学書は、難しい?読みにくい?
こたえのない学校でリサーチフェローをつとめている桐田哲学堂の桐田敬介君が、哲学書を読むことを「登山する」ことになぞらえて、「おすすめの登り方」を紹介しつつ、みんなの「登ってみた体験」を共有していく「哲学登山」コース。
Learning Creator’s Lab本科でも、「探究する学び」というものの考え方には哲学的な背景と系譜があるためそれを踏まえてプログラムづくりをしてきましたが、本コースでは、「哲学」部分を中心に深めていきます。
「わからないは、おもしろい」
“哲学の山の登山は険しいものでもあるけれども、多くの人に開かれた楽しみです。色々な山ごとに案内人を務める研究者たちの本と合わせて読むと一人では見渡せなかった風景がより見えてくるもの。”
哲学書を噛み砕くのでもなく、わかりやすく伝えるのでもなく、わからないところはわからないと伝えられる場の中で、桐田シェルパが登山ガイドしてくれます。
今まで何度か哲学書にチャレンジしたけど挫折した人、読むことはそんなに好きではないけれど、考えることが好きな人。学校現場などで何か考えるモノサシのようなものがあったらいいのになぁ、と思う人。
はじめに登った「自由の山」、次に登った「探究の山」に続き、今度はルソーやフレーベル、ペスタロッチーが辿った「自然と教育の山」に今回登ります。イントロダクトリーなオンラインコースです。ぜひ一緒に登山をしましょう!
◆ こんなかたにおすすめです。
実践しているなかで自分の軸がすぐブレてしまう
考えることが好きだけど、哲学書はハードルが高い
本を読み始めるが途中で挫折してしまう
自分のホントウの考えをシェアする場がない
◆ チームで登山するため、こんなかたにはあんまりおすすめできません…。
一回でぜんぶスッキリ理解したい(モヤモヤが辛い)
自分と違う考え方には意味がないと思いがち
批判を通じて意見をすり合わせたり吟味したりすることを避けがち
「自然と教育」山脈 登山
今回は、「自然と教育」をテーマとする哲学書を読んでいきます。第1回は一人ひとりのスタート地点を確認するため、自身の自然観・教育観をシェアし哲学対話を行います。第2回は、子どもの自然な成長の意味を考えたルソー、第3回は自然の多様性を教育の模範としたフレーべル、第4回は自然と暮らしを教育の模範としたペスタロッチーを辿りながら、「自然と教育」というテーマの広大な風景を眺めていきましょう。
基本的には、読解の講義は「反転授業」形式(動画で事前に講義)で行い、当日はブッククラブ形式(問いを出し共有し合う読書会)で行なっていきます。哲学書の読み方や書かれ方、選び方などのイントロダクションも用意してありますので、哲学書を読む入門編としてもご活用ください。
※のついた本は購入してください。毎回課題本の一章程度を範囲とします。全文を読む必要はありません。最低限そこだけ通読(精読でなくて良い)してきてください。もちろん、全文を読まれて参加されることも大歓迎です!
イントロダクション:
読む本はとくにありません。
自身の自然観・教育観をシェアし哲学対話を行います。
ルート1:ルソーの「自然」登山
読む本と主に読む範囲:
※今野訳「エミール」(上)第一編 p.22-32 岩波書店
amazon: https://amzn.to/3e8T1Qb
ルート2:フレーべルの「自然」登山
読む本と読む範囲:
※荒井訳「人間の教育」(上)第1編 p.11-22 岩波書店
amazon: https://amzn.to/3e6zgsl
ルート3:ペスタロッチーの「自然」登山
読む本と読む範囲:
※長田訳「隠者の夕暮・シュタンツだより」p.7-22 岩波書店
amazon: https://amzn.to/3eaMyUU
◆スケジュール
1回目:7月18日(土) 20:00-21:30 「イントロダクション」
2回目:7月25日(土) 20:00-21:30 「ルソー」
3回目:8月8日(土) 20:00-21:30 「フレーベル」
4回目: 8月29日(土) 20:00-21:30 「ペスタロッチー」
5回目: 9月5日(土) 20:00-21:30 「総括」
◆開催方法
Zoomを使用します。スマートフォンからの参加も可能です。
※Zoomの安全な使用に関する当法人の見解と対応についてはコチラをお読みください。
◆価格
全5回: 25,000 円(税込:税抜参考価格 22,730 円)
※空きがある場合には1回5500円でお受けいたしますが通期の方が優先です。
※定員は10名程度を予定しています。(最低遂行人数7名:初回開講一週間前に判断します)
※上述の通り反転形式で進めます。事前に講義ビデオを見てください。
※当日のブッククラブの内容は、録画ビデオおよびレジュメで配布します。欠席の場合はそちらを確認いただくことができます。
※お支払いは、申し込み後一週間以内に振込もしくはPaypal(クレジットカード利用可)での入金をお願いしております。申し込みフォームに入力後の自動返信メールを必ずご確認ください。
◆講師
シェルパ(店主):桐田敬介 専門は芸術教育の哲学。現象学の創始者フッサールが大好き。 古代から現代までせっそうなく読み散らかす哲学オタク。
https://researchmap.jp/keisuke_kirita/
◆企画・サポート
初心登山人:藤原さと
もともとは本を読むより人と喋っている方が好き。大学時代、正義論を扱う公共選択のゼミで卒論がプラトンの「国家」だったが挫折。しかし「だれもいない森の中で木は音を立てて倒れるか」というような問いに娘が興奮する様子を見たり、教育活動をスタートして哲学に興味をもつ。
◆申し込みはこちらからお願いします。
こちらは満席になりましたので、キャンセル待ちフォームにご記入ください。
※満席となった場合は、キャンセル待ちにて受付いたします。コチラよりお申し込みくださいませ。
今後、本プログラムを含めこたえのない学校、Learning Creator’s Lab関連のご案内をご希望の方は必ず連絡がはいるメルマガをお送りしております。こちらからご登録ください。
◆今後のプログラム
次はロック「教育に関する考察」、ヒューム「人間知性論」、デューイ「経験と教育」を読む“経験と教育山脈”など
<私たちについて>
こたえのない学校HP
Learning Creator’s Lab
※こたえのない学校の主催する教育者向け年間プログラムです。本プログラムはLearning Creator’s Labのオープンラボとして実施します。
こたえのない学校ブログ
Facebook ページhttps://www.facebook.com/kotaenonai.org

【2020年4・5月】人間の健全な発達を促すSEL(社会性と情動の学習)オンライン講座 NVC 2期
子どもたち、そして教え手としての大人たちも、その人らしく健やかに人間として成長するためのSEL(社会性と情動の学習)研修を実施します。今回は基礎レベルのオンライン講座となります。
探究学習とSEL(社会性と情動の学習)を組み合わせることで、人は自分を知り、どこに向かって学んでいけば良いのかを探りつつ、より善く、深く学んでいくことができます。
SELは、普及団体のCASELの定義によると、「大人も子どもも、自己をより理解し、適切に自己の情動をコントロールするとともに、他者への気持ちを理解し、周囲との良好な関係を構築し、前向きな目標を持って責任ある決断をできるようにするプロセスである」とされ、5領域(下図)が設定されています。今回その中でSelf-awareness(自己への気づき)およびRelationship Skills(関係構築のスキル)に関連し、SELの基礎を培うNVC(非暴力的コミュニケーション)の初級講座を行います。

マハトマ・ガンジーが常に強調していたのは、非暴力的なコミュニケーションの必要性だ −アルン・ガンジー
NVCは、「人は生まれながらにして自分以外の人を思いやり、与えたり与えられたりすることを楽しむ」という本来私たちに備わっている力を引き出す手法です。
NVCは子どもたちにとっても、非常に有効なものですが、その前に大人である私たちが非暴力的なコミュニケーションを学び、実践していきましょう。
※本プログラムはCenter for Integrated Life and Learning(CILL)と連携した研修です。参加者にはコミュニティーに入っていただき、継続的に情報共有やディスカッションなどの場を設けていきます。 ※参考文献 「NVC−人と人との関係にいのちを吹き込む法」マーシャル・B・ローゼンバーグ をガイドとして読まれることを推奨いたします。
◆ こんなかたにおすすめです。
・子どもの全人教育を目指しているが、具体的な方法論がわからない ・教え手の自分としても「自己を知る」「他者と適切に関わる」ことを学びたい ・人間の健全な発達と成長に興味がある
◆プログラム内容(予定)NVC 基礎
□ SELにおけるNVCの立ち位置
□ NVCの4つの要素
□ NVC実践
◆スケジュール
以下の日程のうち、どちらかを選択してください。
4月17日 (金) 20:00−22:00
5月1日 (金) 20:00−22:00
特典:参加者のみなさまには、無料で5月15日(金)20:00ー21:00に佐野先生、金井先生の講義と参加者ディスカッション+QAを行います。テーマは「変動社会における共感力を身につける(予定)」となります。ご参加できなかった方には、講義部分のみを後日ビデオで共有予定です。ふるってご参加ください。なお、無料セッションのみのお申し込みはできませんので、ご了承ください。 ※最低遂行人数に達しない場合は、1週間前にご連絡し、キャンセルもしくは別日程へのご案内をさせていただきます。
◆開催方法
Zoomを使用します。スマートフォンからの参加も可能です。それほど長いものにはなりませんが、事前のオンラインビデオを見ておいていただく可能性があります。当日はディスカッション中心ですが、当日の講義もビデオで共有いたします。 ◆受講にあたってのご注意 本講座では、安全・安心の環境で少人数でNVC実践を行います。実はリアルでのプログラムよりオンラインのほうが、「聴く」をじっくり行えます。「聴く」に参加者のみなさんが集中して取り組めるように、Zoomでは顔を出していただくこと、外の飲食店や電車の中から繋がないことにご協力をお願いします。また音声やWifiの接続について不安な方は開始15分前からオンライン会議室を開けておきますので、講師との雑談も含め、早めに入っていただけると幸いです。
◆価格 初回の方: 5,500 円(税込) 本講座リピーター(リアル・オンライン両方) 2,200円(税込)
※各回定員は10名程度を予定しています。(最低遂行7名)※基本先着順ですが、教員・教員外のバランスやリピーターの数の制限を取らせていただく可能性があります。
※修了証をご希望の方はお出しすることは可能ですので相談ください。

◆講師
佐野和之先生

かえつ有明中・高等学校 副教頭
埼玉県私立高校での勤務を経て、2014年同校で「学ぶことの喜び」を追究する新クラスの立ち上げに関わる。中学の「サイエンス科」では「スパイダーウェブ討論」や「リアルな社会との接続」など、高校の「プロジェクト科」では「NVC(共感的コミュニケーション)」や「パターンランゲージ」などをベースとした深い対話的な場を展開する中心的な役割を果たす。また、U理論、マインドフルネス、意識の発達段階などにも造詣が深く、さまざまな視点から教育のあり方を模索し、先進的に実践している。 NVCやパターンランゲージを使った個人のあり方や安心安全の場づくりなどの研修依頼が全国の学校から寄せられている。
金井達亮先生

東京大学大学院 教育学研究科 学校教育高度化専攻 教職開発コース 博士前期課程
埼玉県の私立中高一貫校を経て、かえつ有明中学高等学校に赴任。同校で同僚とともに、高等部の「プロジェクト科」「社会総合」の授業をゼロからつくりあげた。また、教育活動のコツを言語化した「パターンラーンゲージ」の作成、アクティブラーニング入試の開発など、創造的な教師チームの中心的な役割を担った。学校内外でNVC(Nonviolent Communication)をベースにした共感的コミュニケーション、チームビルディング,パターンランゲージ、マインドフルネス、SDGs 2030などの講演および研修講師をしている。
2018年に退職し、東京大学大学院教育学研究科に進学。研究分野は教師教育。
◆Learning Creator’s Lab 利用規約 規約はこちらから必ずご確認ください。 ◆キャンセルポリシー お申し込み後のキャンセル料については以下のとおり請求させていただきます。 (起算は夜中0時) 8日前まで: システム手数料のみ(注1参照) 7日前〜 :100%(返金なし) (注1)以下の場合は、キャンセル1件につき500円の返金手数料が発生します。 (1)クレジットカード/PayPal払いにて支払日から50日以上経過している場合 (2)コンビニ/ATM払いの場合 ◆申し込みはこちらから

※満席となった場合は、キャンセル待ちにて受付いたします。コチラよりお申し込みくださいませ。 ※お申し込み後、Peatixから「チケットお申し込み詳細」メールが届きますので、必ずご確認ください。受信設定に関しては、Peatixにお問い合わせいただくとスムーズです。その他のお問い合わせに関しては、【info@kotaenonai.org】(こたえのない学校事務局)宛に直接ご連絡ください。 <主催> 一般社団法人こたえのない学校
Center for Integrated Life and Learning (CILL)
【2020年3月〜】教育を探究する哲学登山コースVol.2「探究」
哲学書は、難しい?読みにくい?
こたえのない学校でリサーチフェローをつとめている桐田哲学堂の桐田敬介君が、哲学書を読むことを「登山する」ことになぞらえて、「おすすめの登り方」を紹介しつつ、みんなの「登ってみた体験」を共有していく「哲学登山」コース。
Learning Creator’s Lab本科でも、「探究する学び」というものの考え方には哲学的な背景と系譜があるためそれを踏まえてプログラムづくりをしてきましたが、本コースでは、「哲学」部分を中心に深めていきます。
「わからないは、おもしろい」
“哲学の山の登山は険しいものでもあるけれども、多くの人に開かれた楽しみです。色々な山ごとに案内人を務める研究者たちの本と合わせて読むと一人では見渡せなかった風景がより見えてくるもの。”
哲学書を噛み砕くのでもなく、わかりやすく伝えるのでもなく、わからないところはわからないと伝えられる場の中で、桐田シェルパが登山ガイドしてくれます。
今まで何度か哲学書にチャレンジしたけど挫折した人、読むことはそんなに好きではないけれど、考えることが好きな人。学校現場などで何か考えるモノサシのようなものがあったらいいのになぁ、と思う人。
はじめに登った「自由の山」に続き、「探究の山」に今回登ります。イントロダクトリーなオンラインコースです。ぜひ一緒に登山をしましょう!
◆ こんなかたにおすすめです。
実践しているなかで自分の軸がすぐブレてしまう
考えることが好きだけど、哲学書はハードルが高い
本を読み始めるが途中で挫折してしまう
自分のホントウの考えをシェアする場がない
◆ チームで登山するため、こんなかたにはあんまりおすすめできません…。
一回でぜんぶスッキリ理解したい(モヤモヤが辛い)
自分と違う考え方には意味がないと思いがち
批判を通じて意見をすり合わせたり吟味したりすることを避けがち
「探究」山脈 登山
3月からは、「探究」をテーマとする哲学書を読んでいきます。第1回はプラグマティズムについての入門書を読み、第2回は探究の重要さを見つめたパース、第3回は探究の拡がりを見つめたジェイムズ、第4回は探究の理論をつくりあげたデューイの裾野を辿りながら、「探究」というテーマの持つ深遠な風景を眺めていきましょう。
基本的には、読解の講義は「反転授業」形式(動画で事前に講義)で行い、当日はブッククラブ形式(問いを出し共有し合う読書会)で行なっていきます。哲学書の読み方や書かれ方、選び方などのイントロダクションも用意してありますので、哲学書登山の入門編としてもご活用ください。
課題本は購入してください。毎回課題本の一章程度を範囲とします。全文を読む必要はありません。最低限そこだけ通読(精読でなくて良い)してきてください。もちろん、全文を読まれて参加されることも大歓迎です!
イントロダクション:
読む本と主に読む範囲:
伊藤邦武『プラグマティズム入門』筑摩書房 序章・第一章 ※Kindleあります
amazon: https://amzn.to/2HiDGxP
ルート1:パースの「探究」登山
読む本:『世界の名著 パース・ジェイムズ・デューイ』中央公論社
主に読む範囲:「パース 論文集」I 現代論理学の課題、Ⅳプラグマティズムの諸問題
amazon: https://amzn.to/38szk2V もしくは https://amzn.to/2SG8Zru
※ルート1・2・3は同じ本を読みますので、購入は一冊のみで大丈夫です。
ルート2:ジェイムズの「探究」登山
読む本:『世界の名著 パース・ジェイムズ・デューイ』中央公論社
主に読む範囲: 「ジェイムズ 哲学の根本問題」Ⅰ序論、II哲学の根本問題(第三章〜第四章)
ルート3:デューイの「探究」登山
読む本:『世界の名著 パース・ジェイムズ・デューイ』中央公論社
主に読む範囲:「デューイ 論理学」Ⅰ探究の基盤 第一章〜第二章、Ⅱ探究の構造と判断の構成 第六章
◆スケジュール
1回目:3月8日(日) 20:00-21:30 「プラグマティズム入門」
2回目:3月22日(日) 20:00-21:30 「パース」
3回目:4月12日(日) 20:00-21:30 「ジェイムズ」
4回目: 4月26日(日) 20:00-21:30 「デューイ」
5回目: 5月10日(日) 20:00-21:30 「総括」
◆価格
全5回: 25,000 円(税込:税抜参考価格 22,730 円)
※空きがある場合には1回5500円でお受けいたしますが通期の方が優先です。
※定員は10名程度を予定しています。(最低遂行人数7名:初回開講一週間前に判断します)
※上述の通り反転形式で進めます。事前に講義ビデオを見てください。
※当日のブッククラブの内容は、録画ビデオおよびレジュメで配布します。欠席の場合はそちらを確認いただくことができます。
◆講師
シェルパ(店主):桐田敬介 専門は芸術教育の哲学。現象学の創始者フッサールが大好き。 古代から現代までせっそうなく読み散らかす哲学オタク。 今はエピクテトスを通勤中に読書中。
https://researchmap.jp/keisuke_kirita/
◆企画・サポート
初心登山人:藤原さと
もともとは本を読むより人と喋っている方が好き。大学時代、正義論を扱う公共選択のゼミで卒論がプラトンの「国家」だったが挫折。しかし「だれもいない森の中で木は音を立てて倒れるか」というような問いに娘が興奮する様子を見たり、教育活動をスタートして哲学に興味をもつ。この一年ほどは本を読むのが楽しくなってしまい、乱読中。
◆申し込みはこちらからお願いします。
※満席のため、こちらは申し込みを締め切りました。
今後、本プログラムを含めこたえのない学校、Learning Creator’s Lab関連のご案内をご希望の方は必ず連絡がはいるメルマガをお送りしております。こちらからご登録ください。
◆今後のプログラム
次は以下のような山脈の登山を考えています。ルソー「エミール」、ペスタロッチ「隠者の夕暮」、デューイ「経験と教育」などを読む、“自然と教育山脈”。もしくはロック「教育に関する考察」、ヒューム「人間知性論」、デューイ「経験と教育」を読む“経験と教育山脈”など
<私たちについて>
こたえのない学校HP
Learning Creator’s Lab
※こたえのない学校の主催する教育者向け年間プログラムです。本プログラムはLearning Creator’s Labのオープンラボとして実施します。
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Facebook ページhttps://www.facebook.com/kotaenonai.org

【2020年4期】IB・イエナプラン・こども哲学~探究学習実践型研修プログラムLCL2020
【第一次募集開始しました】
Learning Creator’s Lab本科4期
日本における第一線の探究学習の実践リーダーから直接学ぶ、7か月間のインテンシブな実践型研修プログラム、Learning Creators Lab(LCL)本科4期生の募集をいよいよスタートしました!
主要な探究理論を学びながら、実際のプログラム開発・実践までを同志となったチームメンバーと共に協働設計によってチャレンジできるプログラム。アルムナイコミュニテイを通じて、将来にわたって良質な実践ができるようにサポートします。
合宿もあり、仲間との距離もとても近い7か月。今年のクリエイティブパートナーは、電通アクティブラーニングこんなのどうだろう研究所、地理人研究所、EXIT Filmのみなさん。
「子どもたちと一緒に新しいことを生み出すということはどういうことか?」を一緒に考えていきましょう。
第一次募集締め切りは2月10日(月)です。(多様性を考慮して選定しますが、同内容の場合先着順です)
<主な講師一覧(敬称略)>
岩瀬直樹 (軽井沢風越学園 校長)
市川力 (社)「みつかる+わかる」代表理事・ジェネレーター)
坪谷郁子 (東京インターナショナルスクール理事長)
河野哲也 (立教大学教授・こども哲学おとな哲学アーダコーダ理事)
中川綾 (日本イエナプラン教育協会理事)
寺中祥吾 (流通経済大学助教)
甲斐崎博史(軽井沢風越学園)
◆こんな方にお勧めです
● 探究学習を実践してみたいが、開発・実施の環境がない方
● 探究学習の理論を一線の実践者から学びたい方
● 学校外で学びに関わる人たちと一緒にプロジェクトをしたい先生方
● 企業や民間教育事業で仕事をしていて、先生と一緒に何かをしたい方
● 信頼できる仲間とメンターを見つけたい方
● 教育者としての自分を振り返り、自分らしい探究学習を実践できるようになりたい方
なお、3期より応募資格として「遊び心のある人」を追加いたしました。
一緒に楽しめるメンバーの応募をこころよりお待ちしております。
ご興味のあるかたは下記URLから詳細ご確認ください。
みなさまのご参加、お待ちしております♪
プログラム詳細はこちらから
https://xtanqlcl.kotaenonai.org/lcl2020-kokuchi/
【2020年2月】大人と子どもが共に学ぶ−SF映画『インターステラー』相対性理論超入門
2014年に公開されたSF映画の最高傑作『インターステラー』。人類を救うために第2の地球を探す壮大なテーマの物語です。劇中では父と娘の時空を超えた愛が感動を呼び起こしました。でも、劇中に登場するブラックホールやら、相対性理論やらに頭の中が「?」だらけという方も多いかもしれません。それもそのはず、実はこの映画に登場するSFシーン、すべて本物の最先端物理を基盤として超リアルに映像化されたものなんです。「ブラックホールってなんであんな姿をしてるの?」「ワームホールは3次元の穴ってどういうこと?」「クライマックスの5次元の世界って何?」などなど、一緒に探究しませんか?
インターステラーの登場した数々のシーンの謎を、『インターステラー』が好きすぎて世界最大のIMAXシアターで見るためだけに日帰りでシドニーに行ったこともある山崎詩郎先生が相対性理論など物理の知識を用いてわかりやすく解き明かしていきつつ、みんなで宇宙について語り合っていきます。
こたえのない学校では、過去2回山崎先生の量子論の探究プログラムを小学生対象に共同開発・実施(https://kotaenonai.org/blog/report/1578/)してきましたが、今回は大人と子どもが一緒に学びます。
宇宙のことが大好きな人はもちろん、星を見るのが好きだけど数学は全然わからない、理科は苦手、という人もみんな一緒に宇宙を探究できます。老若男女!?で楽しみましょう!
【参加の条件】
・宇宙の謎を知りたい人:対象年齢:0歳〜100歳
・『インターステラ―』の映画をビデオで結構ですので事前に見てください
・小学校4年生(10歳前後)くらいから充分楽しめる内容にしています。
・定員40名
【講師】 山崎詩郎(東京工業大学 理学院 物理学系 助教)
東京大学大学院理学系研究科物理学専攻博士課程修了、博士(物理学)。東京大学物性研究所、ハンブルグ大学、大阪大学特任講師を経て現職に至る。走査プローブ顕微鏡を用いた原子スケールの量子物理の研究に従事し、第10 回日本物理学会若手奨励賞を受賞する。 「科学者と科学で遊ぼう」をモットーに、週末はしろう先生として活躍。「青空サイエンス」や「ヒカリーランド」など親子向け実験教室から、「目で見る量子力学」や「SFで学ぶ相対論」などの本格的物理教室まで幅広く展開。全日本製造業コマ大戦予選で優勝、世界コマ大戦に出場を機にコマはかせに。「コマ科学実験教室」を各地で開催しNHK等各種メディアで紹介される。著書は「独楽の科学」(ブルーバックス)。
【日時】
2020年2月9日(日) 13:00―17:00
【会場】
IID世田谷ものづくり学校
東京都世田谷区池尻2-4-5
アクセスはこちらから
【参加費】
大人(18歳以上): 4,400円
こども(18歳未満): 550円
※年齢については高校卒業以降かどうかを目安にご判断ください。またお子様はお一人で参加可能ですが、安全管理は保護者様の方でお願い申し上げます。
【当日の流れ】
13:00-14:30 しろう先生とインターステラーの好きな場面や「?」を考えよう!
「ブラックホールコマのサイエンスショー」があります!
14:30-16:30 インターステラーの「?」を「!」にしよう
●初めての相対性理論
□ 一般相対性理論とは?
□ ブラックホールとは?
●インターステラーの7つの謎
□ ガルガンチュアはどうしてあんな姿?
□ 球状のワームホールとは?
□ クライマックスの次元空間の謎
※「ガルガンチュアの絵を描いてみよう!」などワークショップが入ります!
16:30-17:00 質疑応答
【こたえのない学校プログラム利用規約】
規約はこちらから必ずご確認ください。
【キャンセルポリシー】
お申し込み後のキャンセル料については以下のとおり請求させていただきます。(起算は夜中0時)
1,000円未満のお申込については8日前までのキャンセルであってもご返金いたしかねますので予めご了承ください。
8日前まで: システム手数料のみ(注1参照)
7日前〜 :100%(返金なし)
(注1)コンビニ/ATM払い、および、クレジットカード/PayPalでの50日以上前のお支払いの場合のみ500円
【お申し込みはこちらから】
お申込み受付は終了いたしました。
たくさんのお申込み、ありがとうございました!
【主催】一般社団法人 こたえのない学校
【共催】 IID 世田谷ものづくり学校
【2019年11月〜】教育を探究する哲学登山コースVol.1 テーマ「自由」
哲学書は、難しい?読みにくい?
こたえのない学校で設立黎明期から参画し、リサーチフェローを務めてくれている桐田敬介君が、哲学書を読むことを「登山する」ことになぞらえて、「おすすめの登り方」を紹介しつつ、みんなの「登ってみた体験」を共有していく「キリタテツガクドウ」をオープンしました。
Learning Creator’s Labでも、「探究する学び」というものの考え方には哲学的な背景と系譜があるためそれを踏まえてプログラムづくりをしてきましたが、今回その「哲学」部分を中心に深めていく、ということをオープンラボでしたいと思います。
「わからないは、おもしろい」
“哲学の山の登山は険しいものでもあるけれども、多くの人に開かれた楽しみです。色々な山ごとに案内人を務める研究者たちの本と合わせて読むと一人では見渡せなかった風景がより見えてくるもの。”
哲学書を噛み砕くのでもなく、わかりやすく伝えるのでもなく、わからないところはわからないと伝えられる場の中で、桐田シェルパが登山ガイドしてくれます。
今まで何度か哲学書にチャレンジしたけど挫折した人、読むことはそんなに好きではないけれど、考えることが好きな人。学校現場などで何か考えるモノサシのようなものがあったらいいのになぁ、と思う人。
はじめに登る山は「自由の山」になりました。初回なので、イントロダクトリーなオンラインコースで始めてみます。ぜひ一緒に登山をしましょう!
◆ こんなかたにおすすめです。
実践しているなかで自分の軸がすぐブレてしまう
考えることが好きだけど、哲学書はハードルが高い
本を読み始めるが途中で挫折してしまう
自分のホントウの考えをシェアする場がない
◆ チームで登山するため、こんなかたにはあんまりおすすめできません…。
一回でぜんぶスッキリ理解したい(モヤモヤが辛い)
自分と違う考え方には意味がないと思いがち
批判を通じて意見をすり合わせたり吟味したりすることを避けがち
「自由」山脈 登山
初回は、「自由」をテーマとする哲学書を読んでいきます。第1回・第2回は、人間の自由な精神のあり方について考えたヘーゲル、第3回は自由な社会のあり方について考えたミル、第4回は人々との自由のつくり方について考えたアーレントの裾野を辿りながら、「自由」というテーマの広大な風景を眺めていきましょう。
基本的には、読解の講義は「反転授業」形式(動画で事前に講義)で行い、当日はブッククラブ形式(問いを出し共有し合う読書会)で行なっていきます。哲学書の読み方や書かれ方、選び方などのイントロダクションも用意してありますので、哲学書登山の入門編としてもご活用ください。
※のついた本は購入してください。毎回課題本の一章程度を範囲とします。全文を読む必要はありません。最低限そこだけ通読(精読でなくて良い)してきてください。もちろん、全文を読まれて参加されることも大歓迎です!
ルート1:ヘーゲルの「自由」登山
読む本と主に読む範囲:
※熊野訳「精神現象学」(上)序文 筑摩書房(Kindleあります)
(今回の講義では全文を登山するのでなく、ヘーゲルが全文を書いた後に
本書をまとめたとされる「序文」の読解に留めます)
ルート2:ミルの「自由」登山
読む本と読む範囲:
※斉藤訳「自由論」第1・2章 光文社古典新訳文庫(Kindleあります)
ルート3:アーレントの「自由」登山
読む本と読む範囲:
※志水訳「革命について」第3・4章 筑摩書房
◆スケジュール
1回目:11月16日(土) 21:00-22:30 イントロダクション&「ヘーゲル①」
2回目:11月30日(土) 21:00-22:30 「ヘーゲル②」
3回目:12月14日(土) 21:00-22:30 「ミル」
4回目: 1月11日(土) 21:00-22:30 「アーレント」
5回目: 1月25日(土) 21:00-22:30 「総括」
お申し込みはこちらから
https://xtanqlcl.kotaenonai.org/news/1026/
【2019年7月】世界の課題を子どもたちが解決するワールドピースゲーム対象:小学4年~中学1年生対象
アメリカ人教師のジョン・ハンターによって開発されたワールドピースゲーム。2019年7月中、5日間の集中ゲームで子ども達が世界の課題解決に挑戦していきます。
ワールドピースゲームでは、「子ども達が主体的に活動する」「子ども達の創造力を信じて委ねる」「子ども達が答えがないような困難な課題に向き合う時間を大切にする」ことが最も尊重されます。固定観念に縛られず、子ども達が自分の頭で考え、自由な発想で課題解決に取り組んでいきます。
このたび、一般社団法人こたえのない学校での二度目の開催の運びとなりました。ぜひ参加をご検討ください。
※前回(2017年12月開催)のワールドピースゲーム参加者の中には、その後、国際平和スピーチコンテストでその経験を発表し、最優秀賞である市長賞を受賞したお子さんもいらっしゃいました。2018年10月にニューヨークの国連本部やUNICEF本部などへ派遣され、「よこはま子どもピースメッセージ」を国連事務総長などにお渡ししてきたとのこと。経験を一つ一つ大事にする姿勢が次のアクションや結果を生むのだと、参加者のお子さんたちから学ばせていただいています。
↓ ↓ ↓
http://bit.do/news20180813
【2019年3期】IB・イエナプラン・こども哲学~探究学習実践型研修プログラムLCL2019
【第一次募集開始しました】
国際バカロレア・こども哲学・イエナプラン~国内第一線の実践者から直接学び、自らチームで探究プロジェクトを推進する本気の探究学習実践型研修プログラム Learning Creator’s Lab3期
ずっとお待たせしていた、日本における探究学習の実践リーダーから直接学ぶ、7か月間のインテンシブな実践型研修プログラム、Learning Creators Lab(LCL)3期の募集をいよいよスタートしました!
机上の講義だけでなく、実際のプログラム開発・実践までを同志となったチームメンバーと共に協働設計によってチャレンジできるプログラム。アルムナイコミュニテイを通じて、将来にわたって良質な“探究”を実践できるようにサポートします。合宿もあり、仲間や講師との距離もとても近い7か月。探究学習を本気で学ぶならこれ以上はない濃厚なプログラムです。
今年のテーマは「クリエイション & ジェネレーション!」 。自主プログラムに加え、電通アクティブラーニングこんなのどうだろう研究所様、amu by CONCENT様、EXIT Film様にミッションパートナーとなっていただき、探究プログラムにチームで取り組んでいきます。第一次募集締め切りは2月10日(日)となります。ぜひ、ご参加ご検討ください!
<講師一覧(敬称略・登壇順)>
岩瀬直樹 (一般財団法人軽井沢風越学園設立準備財団副理事長)
市川力 (探研移動小学校主宰・ジェネレーター)
寺中祥吾 (流通経済大学助教)
甲斐崎博史(軽井沢風越学園一般財団法人軽井沢風越学園準備財団)
坪谷郁子 (東京インターナショナルスクール理事長)
秋吉梨恵子(聖ヨゼフ学園小学校教諭)
中川綾 (日本イエナプラン教育協会理事・株式会社アソビジ代表)
河野哲也 (こども哲学おとな哲学アーダコーダ副代表理事・立教大学文学部教授)
清水将吾 (こども哲学おとな哲学アーダコーダ理事)
<メンター(敬称略)>
佐藤昌宏 (デジタルハリウッド大学大学院教授)
◆こんな方にお勧めです
・探究学習を学校や教育機関で実践してみたいが、開発・実施の環境がない方
・探究学習の理論を一線の実践者から学びたい方
・学校外の先生や教育に関わる人たちと一緒にプロジェクトをしたい先生方
・民間企業勤務や民間教育事業に携わっていて、先生と一緒に何かをしたい方
・探究学習を推進するにあたって、信頼できる仲間とメンターを見つけたい方
・教育者としての自分を振り返り、自分らしい探究学習を実践できるようになりたい方
ご興味のあるかたは下記URLから詳細ご確認ください。
みなさまのご参加、お待ちしております♪
プログラム詳細はこちらから
http://xtanqlcl.kotaenonai.org/lcl2019-kokuchi/