デンマークのエグモント・ホイスコーレンの教員の来日に伴い、ワークショップ型研修を開催します

 

昨年度に引き続き、デンマークからエグモント・ホイスコーレン(以下エグモント)の教員3名が来日することになりました。

来日に合わせて、『リース遠征隊』上映会とエグモントの教員の皆さんからの講義、昼食にはデンマークの美味しい黒パンのオープンサンドを参加者の皆さんでいただくミニ・エグモント(1日ワークショップ型研修)を実施します。

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全国の学校教育者と障害のある子どもたち、医療/介護・福祉・スポーツのプロが会す海のキャンプ開催

 

2028年ロサンゼルス・パラリンピックで追加が検討されているパラサーフィン。10月から始まったFOX LABのプログラムの一環として、10月29日に神奈川県の辻堂でプロサーファーの方をお迎えして障害のあるなしに関わらず子どもたちが一緒にサーフィンを楽しみます。

 

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映画『僕とオトウト』上映会&哲学対話+監督と哲学者たちによるトークセッションを開催します!

 

京都大学大学院で共生人間学を学ぶ髙木佑透監督が、重度の知的障害をもつ弟・壮真にカメラを向けた「僕とオトウト」。こたえのない学校インクルーシブ部門のFOXプロジェクトの当事者メンバーがこぞって絶賛した作品です。上映会についてご相談したところ、髙木佑透監督からのご提案で哲学対話と、子どものための哲学(Philosophy for Children)を全国で展開されている立教大学の河野哲也先生、またご自身も脳性まひのマイノリティ当事者(障害者)であり、現象学、ジェンダー論、臨床哲学を専門とされている稲原美苗先生(神戸大学准教授)が一同に会する夢のトークセッションが実現しました。

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『子どもの誇りに灯をともす』を読む会を開催いたします

 

『子どもの誇りに灯をともす』(英治出版)Vol.1 の読書会にはたくさんの皆様に学びや気づきを持ち帰っていただき、アクションプランを出していただくことができました。

 

この本を本当の意味で理解し、良い実践に繋げるために、この本の読み方をガイドする読書会を今回から Vol.2〜4として1章ずつ丁寧に読んでいく形といたしました。この読書会に参加することで、みなさんが読書会を今度は実施する側にまわれるように考えております。読書ガイドなどは引き続きお渡しいたします。

 

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『協働する探究のデザイン』が平凡社から出版されました

 

2020年12月刊行の『探究する学びをつくる』に続き、2冊目の単著が出ました。今回の『協働する探究のデザイン』はこたえのない学校の活動がスタートしてからの10年を振り返ったものとなります。IB、イエナプラン、PBL、こども哲学、信州生活・総合学習、ジェネレーターなどさまざまな「探究する学び」に横たわる共通の構造や実践応用について考察しました。

「こたえのない授業」はどのようにつくればいいのでしょうか。探究する学びとはつまるところ未知のものに出会ったときに私たちがどのようにふるまい、向き合うかを学ぶことではないだろうか、そんなことを思いながら書きました。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。(藤原さと)

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『協働する探究のデザイン』(平凡社)
   www.amazon.co.jp/dp/4582731112

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ドキュメンタリー映像作家・久保田徹さんとミャンマーの人権問題について対話する会を開催します

2020年7月30日ミャンマーで拘束され、軍事法廷で禁錮10年を言い渡されたのち11月17日解放され、帰国した久保田徹さんは、国際社会の関心が離れ、ミャンマーの民衆が取り残されていることを深く憂えています。
https://www.youtube.com/watch?v=dxLieqxH16A

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