「きみもエジソン!震災の避難所で生まれた発明とは!?」開催報告

11月8日。ポラリスこどもビジネススクール2期、第2回のプログラムを実施しました。

第2回のテーマは「発明」。

今回のポラリスナビゲーターは、日本大学生産工学部で、非常勤講師をされ、大学及び小学校において知的財産教育の啓蒙に尽力されている弁理士の橋場満枝さんです。 (橋場さんのインタビューはこちらから

橋場さんの伝えたいメッセージ「不便を感じる気持ちを大事にすることが新しいアイデアを生み出す」をセントラルアイディアとして、“発明”について探究していきました。

 

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「デザインの仕事とは? みんなでデザインしてみよう!」開催しました!

10月18日。いよいよポラリスこどもビジネススクール2期がスタートしました。 2期のテーマは「商品・サービスを創ってみよう!」。サービス・商品開発や、デザイン、発明に携わる実力派の講師陣が、プログラムの中で「デザインってそもそも何だろう?」「新しい価値を生み出すってどういうこと?」「社会に必要とされるサービスとは?」といった「商品・サービスを“創る”」ときに一番大切な考え方について、学んでいきます。

さて、初回のテーマは「デザイン」。ナビゲーターはIID世田谷ものづくり学校のオフィスを拠点にGRAPHIC・WEB・PRODUCTとジャンルをはみ出したデザインを手掛けるNECKTIE design office デザイナーの千星健夫さんです。

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「五感を通して感じることが発明の源泉」~弁理士橋場満枝さんインタビュー~

 

10月18日に、ポラリスこどもビジネススクール2期がスタートします。 その中で登壇いただくナビゲーターたちの素顔を少しずつ紹介させて頂いています。

今回は、第2回のプログラム「きみもエジソン!震災の避難所で生まれた発明とは!?」のナビゲーターとなっていただく、橋場満枝さんです。

大学や小学校でも、知的財産について教えていらっしゃる橋場さん。「発明は、不便を感じる気持ちを大切にして、それを五感で感じることがとても大切」とおっしゃります。ポラリスこどもビジネススクールの講義も、「不便を五感で感じ」そしてそれを発明に繋げるというプログラムを考えて下さっています。

素敵なインタビューとなりましたので、是非ご覧ください!

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慶應大学の学生は小学校の時に何に夢中になっていたのか?~長谷部研究会を訪ねて~

 

こんにちは。藤原さとです。

 

帰国中、ご縁を頂き、慶應義塾大学環境情報学部(SFC)の長谷部葉子先生の研究会にゲストとしてお邪魔してきました。

アフリカ・コンゴでの小学校運営や離島「口永良部島」での教育プロジェクト、ヤングアメリカンズプロジェクトなど、さまざま教育領域でのリアルプロジェクトに取り組む長谷部葉子研究会。

教え子たちが「先生と出会った人は皆、人生という『大舞台』の主役になる」と言うように、授業では「自分のカタチ」について深く思考することが求められます。「SFCのビックママ」と呼ばれ、これまで多くの有望な若者を社会に送り出してきました。

そんな長谷部研究会の当日のテーマはなんと、ズバリ「教育を考える」!

自分が思い浮かべる教育とは?自分に影響を与えた教育とは? あなたの実現したい学校は? テンポよく、どんどん考えさせる授業。 その中で、「こたえのない学校」そして「答えのない問い」についてもみんなで考えるという場も作っていただき、本当に貴重な体験をさせて頂きました。

そのなかで、子供の頃の”遊び”がどれだけ重要で、それが大人になってからも生きてくるのかということを改めて認識しましたので、皆さんと共有したいと思います。

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「デザインとは工夫の積み重ね」デザイナー千星健夫さんインタビュー

 

10月18日に、ポラリスこどもビジネススクール2期がスタートします。 その中で登壇いただくナビゲーターたちの素顔を少しずつ紹介させて頂きます。

今回は、第一回のプログラム「デザインの仕事とは?みんなでデザインしよう!」のナビゲーターとなっていただく、デザイナーの千星健夫さんです。

デザインの本質ってなんだろう? 子どもたちへのメッセージとは?

非常に興味深いインタビューとなりましたので、是非ご覧ください!

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子供の個性を認めるのはさすがに得意!アメリカの公立小学校の新学期

こんにちは藤原さとです。

夏の帰国から、テキサスに戻りました。そして、娘が今週月曜日からGrade2(小学校2年生)に進級し、新しい先生とお友達との新学期が始まりました。

一週目はオリエンテーションが中心でクラスもグループで半分遊びのようなワークをすることが多いみたいで、今のところ英語がままならないにも関わらず、楽しいといって学校に通っています。

ところで、アメリカといえば、個人のアイデンティティをとても大切にするお国柄です。それが良いか悪いかは別として、自己紹介の仕方などの仕掛けはさすがだなぁ、思うので、ごく簡単にご紹介したいと思います。

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体験型学習・調べ学習と探究型学習の違いとは?~国際バカロレアのIBワークショップから~

こんにちは。藤原さとです。

お盆の時期ですこしゆっくりされている方もいらっしゃるでしょうか。

さて、先週、IBワークショップという国際バカロレア(IB)の教師向け用ワークショップに参加しました。こたえのない学校のスタッフと私が参加したのは、初等教育プログラム(Primary Year Program: PYP)のカリキュラムモデルを3日間、朝から夕方まで学ぶものでした。

私たちは、IBでも中心に据えている、探究型学習を組み合わせたキャリア教育プログラムを開催しています。しかし”探究”は非常に奥深いもので、ちょっと本を読んだだけで、出来るようなものではありません。実際の実践と振り返り、そして子供に携わる大人自らが学び続け、探究し続ける必要のあるとてもチャレンジングなものです。我々も日々勉強です。

今回、国立・私立・インターナショナルスクールの先生方と同じグループで学んだため、小学校の教育現場でどのようにカリキュラムを組み立てていらっしゃるのかも知る事が出来、私たちにとっても非常に貴重な機会となりました。

ということで、今回若干マニアックなブログとなりますが、よろしくお願いします。

IB Workshop

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「スーパーで世界旅行~商品から世界の中の私たちが見えてくる」開催しました!

 

7月21日。梅雨も明けて暑い一日となりました。

目黒区の放課後フリークラブ事業の一環として、昨年に引き続き目黒区立東根小学校の3・4・5年生を対象に、プチ探究プログラム©TCS 「商品から世界の中の私たちが見えてくる」@成城石井柿の木坂店を開催しました! (※同じく「笑いの探究」も開催しましたので、こちらも下にご報告します!)

こちらは昨年の同時期に行った「商品の産地から社会が見えてくる」の続編で世界版となります。前回は日本の商品について、商品の産地の分布、産地の分析から見える日本の姿を感じ取るものでしたが、今回は世界の商品で旅をしてきます!

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子供の幸福度No.1 オランダの教育から学ぶことは何?

こんにちは。藤原さとです。

6月初めから一時帰国中ですが、東京では目移りするほどいろいろなシンポジウムや、教育関連のイベントがあり、その中で、先日オランダの教育についてのレクチャー※がありました。ご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、オランダは子供の幸福度世界が先進29か国中1位。私の頭の整理も含め、みなさんと共有できたらと思います。

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6月7日「百貨店をインターネットで運営する理由って?」開催しました!

6月7日いよいよポラリスビジネススクールも最終回となりました。今回のポラリスナビゲーターは、株式会社B4F 代表取締役社長 アルメル・カイエールさんです。

アルメル・カイエールさんは、フランス生まれ。伊仏日の企業トップを歴任後2009年にB4Fを設立し、国内外有名ブランド品をオンラインで提供する「MILLEPORTE(ミレポルテ)」を運営。現在の会員数は180万人以上、ファッショナブルな街角にある百貨店のような空間をネット上で展開し、新しいショッピングスタイルを提案しています。

カイエールさんの自己紹介は、英語で始まりました。

カイエールさん

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