〈プレスリリース〉探究型学習を特徴とした新しいキャリア形のキャリア教育プログラム「ポラリスプログラム」をスタート

一般社団法人「こたえのない学校」は、この度新しいキャリア形のキャリア教育プログラム「ポラリスプログラム」をスタート致します。

「ポラリスプログラム」は子供たちが自分の「好き」「得意」を知り、それを社会の接点の中で表現する手段を持つきっかけを提供します。そのために、社会の一線で活躍する大人たちと子供が触れ合う機会や、社会の仕組みを実感する場を提供します。

従来型のキャリア教育プログラムの多くは、大人と子供を繋げることそのものにその焦点が置かれてきました。本プログラムでは、さらにそれを発展させ、子供たちは様々な仕事の本質を掴み、将来的に自分の目指す方向をどうやって探していくのか、自分の想いをどのようにして具体的アクションに落とすのかをチカラをつけるため、プレゼンテーションを含めたワークショップで学んでいきます。

尚、「自分・社会を知る力」「新しい価値を創りだす力」「いろいろな困難にめげずに挑戦し続ける力」を育むために、国際バカロレア機構※の初等教育プログラム Primary Years Programme (PYP) が採用する、概念をベースとした探究型学習(Concept-based-inquiry)のフレームワーク参考にしてプログラムを設計します。

探究型学習のプログラムについては、初等教育向け探究型学習実践のパイオニアであり、今年で創立10周年を迎える特定非営利活動法人東京コミュニティスクールのアドバイスを受けております。

〈参考:ポラリスプログラムの名前の由来〉

北極星(ポラリス)は、真北にあって動かない星のことです。その昔は夜に方角を知るときの目印となっていました。素敵な大人、何かを成し遂げる大人は必ず光り輝くポラリスをもっており、それが輝くものであればあるほど人がついてきます。勿論そんな大人たちも小さい頃は違ったポラリスを設定し、それに向かって努力し、失敗する経験を何度も繰り返してきたはずです。

地球にとってのポラリスは一つだけかもしれませんが、人間にとってのポラリスは人の数だけあるし、もっと言えば、一つの人生の中でも何度も、何個ももって良いものだと思います。

ただし、ポラリスは頭の中で思い描いているだけでは実現しません。それを現実社会の中で実行するスキルと精神力が必要です。またポラリスそのものも、だれかが与えてくれるものでもありません。何度もつまづき、でも諦めずに自分で星を設定し、歩き続けた人だけが、チカラをつけ、どんどん大きなポラリスを設定し、自分自身も幸せで、他人も幸せにできる人生を歩みます。

自分だけのオリジナルな光り輝くポラリスをひとりでも多くの子供が持ち、それによってこの世界がよりよいものに変わっていくことが私たちの願いです。

<法人概要>

◆商 号 一般社団法人 こたえのない学校
◆役員 代表理事 藤原 さと  共同代表職理事 林 正愛
◆設立 2014年1月
◆所在地 東京都目黒区 (住所は非公開とさせていただいております)
◆事業概要 (1)子供向け教育関連ワークショップの実施
(2)大人向け(親・教育者)向け各種講演やワークショップ実施
(3)地方自治体・教育委員会における放課後クラブへのプログラム開発・実施
◆URL kotaenonai.org
◆Email info@kotaenonai.org

マスコミ関係・取材のお問い合わせは、下記にお願いいたします。

こたえのない学校 事務局
EMAIL:info@kotaenonai.org

以上

 

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