「デザインの仕事とは? みんなでデザインしてみよう!」開催しました!

10月18日。いよいよポラリスこどもビジネススクール2期がスタートしました。 2期のテーマは「商品・サービスを創ってみよう!」。サービス・商品開発や、デザイン、発明に携わる実力派の講師陣が、プログラムの中で「デザインってそもそも何だろう?」「新しい価値を生み出すってどういうこと?」「社会に必要とされるサービスとは?」といった「商品・サービスを“創る”」ときに一番大切な考え方について、学んでいきます。

さて、初回のテーマは「デザイン」。ナビゲーターはIID世田谷ものづくり学校のオフィスを拠点にGRAPHIC・WEB・PRODUCTとジャンルをはみ出したデザインを手掛けるNECKTIE design office デザイナーの千星健夫さんです。

採用_オープニング

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「スーパーで世界旅行~商品から世界の中の私たちが見えてくる」開催しました!

 

7月21日。梅雨も明けて暑い一日となりました。

目黒区の放課後フリークラブ事業の一環として、昨年に引き続き目黒区立東根小学校の3・4・5年生を対象に、プチ探究プログラム©TCS 「商品から世界の中の私たちが見えてくる」@成城石井柿の木坂店を開催しました! (※同じく「笑いの探究」も開催しましたので、こちらも下にご報告します!)

こちらは昨年の同時期に行った「商品の産地から社会が見えてくる」の続編で世界版となります。前回は日本の商品について、商品の産地の分布、産地の分析から見える日本の姿を感じ取るものでしたが、今回は世界の商品で旅をしてきます!

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6月7日「百貨店をインターネットで運営する理由って?」開催しました!

6月7日いよいよポラリスビジネススクールも最終回となりました。今回のポラリスナビゲーターは、株式会社B4F 代表取締役社長 アルメル・カイエールさんです。

アルメル・カイエールさんは、フランス生まれ。伊仏日の企業トップを歴任後2009年にB4Fを設立し、国内外有名ブランド品をオンラインで提供する「MILLEPORTE(ミレポルテ)」を運営。現在の会員数は180万人以上、ファッショナブルな街角にある百貨店のような空間をネット上で展開し、新しいショッピングスタイルを提案しています。

カイエールさんの自己紹介は、英語で始まりました。

カイエールさん

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5月17日「食パン1斤が1,500円以上って、ありえるの?」開催しました!

5月17日、ポラリスこどもビジネススクールの第二回が開催されました!

今回のナビゲーターは、工場及び本社は開催場所のIID世田谷ものづくり学校内にあり、ネットで一斤1500円以上というとびきりの高級パンをネットのみで販売するルセットで、販売マネージャーをされている赤星慶浩さんです。

ルセットさんはこういいます。パン職人はアーティストであり、クリエーターだと。“パンの価値を高める” という想いを胸に、一切の妥協なく、120%のチカラを出し切り、美味しいパンを生み出し続けています。パンの既成概念を覆すようなこのお店はどうやって生まれたのでしょうか? 一つ3000円から1万円以上もするパンの魅力をどうやって伝えて、ファンを増やしてきたのでしょうか? そもそも、このとびきりのパンはどうやって作られているのでしょうか。

その謎に迫りつつ、今回は、赤星さんが販売マネージャーとして一番大事にされている「感じて、それを表現する」ということをワークを通して学んでいきました。

作成したプレゼンテーションは、「ルセットパンの価値を伝える宣伝広告作り!」

1階にある工場を見学したり、パンの生地を触ったり、試食もして、パンについてたくさん感じた後に、五感を駆使して、宣伝をつくりました。

2回目となって、だいぶリラックスした様子の子供たち。素敵な広告ができましたよ!

 

赤星さん説明(採用) (さらに…)

4月19日「コンビニの”あの”スイーツ、誰が考えたの?」開催しました!

4月19日、いよいよポラリスこどもビジネススクールの第一回が開催されました!

 

今回のナビゲーターは、販売・マーケティングのプロとして戦略コンサルティングに携わる他、ローソン顧問、グロービス経営大学院教授など多方面で活躍されている相澤利彦さんです。

さて、「ものを売る」プロである相澤さんが販売というテーマで伝えたいメッセージはズバリ

“販売の競争力の源泉は、お客様とのコミュニケーションである” です。

今回はコンビニがどのようにお客様のことを考えて、商品を企画したり、タイムリーに商品を届けるために努力をしているのかという裏側の話を相澤さんから聞いて、でかプリンを題材に教わった“顧客プロファイルの作り方”“商品販売のための工夫”を実際に使いながら、プレゼンテーションを作っていきました。

一見すると小学生には難しいかもしれない題材かもしれませんが、言葉が全部分からなくても大丈夫。最後のプレゼンテーションでは、“小学生がコンビニで買いたい商品はこれだ!”というテーマで、相澤さんへの提案を行いました。どのグループも大人顔負けの顧客プロファイルと工夫できていました!

 

<以下詳細です。>

 

■ 相澤さんの紹介

最初は相澤さんの自己紹介からです。相澤さんは、沢山の仕事をしています。

 

・会社の社長 (社長の先生をしてます)

・ローソンのアドバイザー(顧問)

・教授

・会社の取締役 ・・・など。

また、大学4年生と高校2年生の息子さんのお父さんでもあります。

 

昔は一生で一つの仕事だけをすることが多かったかもしれないけれど、一つだけだと窮屈なこともある。同時に複数の仕事をしたくなったらしてしまっていいんだよ、と力強いメッセージをもらいました!

 

相澤さんプレゼンスタート

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3月22日「ロボット研究者と目の実験をしよう!」開催しました。

22日、世田谷ものづくり学校との共催で「ロボット研究者と一緒に目の不思議を実験しよう!」のプログラムが開催されました。

今回探究するテーマは、「ものの見方は一つではない」です。

東北大学大学院で、目の機能を中心とした人工知能の研究をされている松田雄馬さんと一緒にいくつかの実験をしながら、一緒に「人間が目で見るってどういうこと?」「人によってものの見え方が違うこと」「見え方の違いは考え方の違いであること」を探究していきました。

そうした中で、「ロボットと人間の違いは?」「人間にできてロボットにできないことってなんだろう?」と考えていきます。

松田さん

行ったワークは以下の3つです。

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目黒区コミュニティ探究プログラム「東根公園りぼ~んプロジェクト!」実施しました。

2014年年末から2015年の年明けにかけ、目黒区の放課後フリークラブ事業の一環として、目黒区立東根小学校にて全3回のプログラムを開催しました。その名も「東根公園りぼ~んプロジェクト!」。

東根小学校近くにある東根公園の改修工事をきっかけに、子どもたちが公園について考え、生まれ変わる(reborn)公園にリボンをかけるというプロジェクト。目黒区 都市整備部 みどりと公園課にも協力いただきました。

子供たちには、新しく生まれ変わるこの公園に、愛着、興味、責任を持って欲しい・・・。その想い、伝わるでしょうか。

さて、、昨今、「ボール遊びがダメ」「犬の散歩はダメ」「飲食禁止」などの公園のルールについて議論がされたりもしていますが、そもそもなぜこんなことになっているのか、公園は誰のものなのか。公園は、どうやったら愛されるようになるのでしょう。

公園が愛されるようになるには、何が必要? みんなが勝手に使ったら、そこは愛される公園になるでしょうか。

今回探究するテーマは「私たちのためにルールとマナーがある」子供たちと一緒に愛される公園を考えていきます。

樹木版

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11月22日「未来のスポーツはテクノロジーでどう変わる?」開催しました

「未来のスポーツはテクノロジーでどう変わる?」を、慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科のKMD Forumで、Reality Media研究室とともに開催しました。

2020年に東京オリンピックが決まり、盛り上がっているスポーツ。未来のスポーツについて熱く議論しました。

まずは自己紹介タイム。今回は初めて大人も一緒に参加。みんなで輪になって和やかに始めました。

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10月26日「TEDxプレゼンター、山本恭輔君とプレゼンで人の心を動かしてみよう」開催しました!

「TEDxプレゼンター、山本恭輔君と一緒にプレゼンで人の心を動かしてみよう!」を開催しました。

山本君は、小さいときにPixarのアニメーション映画を見てCGに魅せられ、医療現場でのデジタル技術に興味を抱きました。中学2年生のときには、株式会社ワタミ主催『第2回夢アワード』ファイナル、TEDxOsaka2012等に出演しました。NHK主催のトークイベント「TED meets NHKスーパープレゼンテーション」では、8人の登壇者のうち、ただ一人スタンディングオベーションを受ける。中学3年生のときには、少年の主張全国大会にて最優秀の内閣総理大臣賞を受賞しました。

子どもたちは山本君と一緒にどんなプレゼンをつくったでしょうか。

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10月1日 「ロボットの未来はどうなる?」開催しました!

「ロボットの未来はどうなる? 東工大発ロボットベンチャーHibot 取締役北野菜穂さんと考える」を開催しました。

のび太くんの世話役をするロボットとして未来から送り込まれたドラえもん。 そのドラえもんが始まってから45年がたちました。 この間ロボットは驚くほど進化してきました。 そもそもロボットって何だろう? なぜロボットが必要なのだろう? 目まぐるしく変化する中で、これから求められるロボットはどんなものでしょうか。 未来のロボットについて考えてみました。

ロボットという言葉は、1920年にチェコで劇を書く人(カレル・チャペク)が考えました。“Robota”とチェコ語では呼ばれましたが、もともとは強制労働の意味で、人間がやりたいない仕事をやるもので、日本では「人造人間」と訳されたそう。

ロボットに明確な定義はないが、言われているのは…、
—動くもの(駆動する)
—コントロールできるモノ(知能・制御)
—何かを感知できるモノ(センサ)

それに加えてあるとしたら、
—「     」ができたらいいな!

ハイボット写真1

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