home > Blog > スタッフブログ > 【ナビゲーターインタビュー】興味があることはなんでもトライして欲しい~俳優 植野葉子さん

 

ART(芸術)をテーマとするポラリスこどもキャリアスクール5期が4月16日よりスタートします。 初回となる「なりたい役を演じるにはまず今の自分を知ろう!俳優の仕事とは?」のナビゲーターとなっていただく俳優 植野葉子さんにインタビューしました。宝塚に入ったきっかけは?今興味のあることは?いろいろ聞いてみました。「いま、やりたいことが見つからなくても全然大丈夫」とおっしゃる植野さん。ぜひ読んでみてください!

 

<講師プロフィール>

植野葉子氏 (うえのはこ)  俳優

中学卒業後、宝塚音楽学校に入学。17歳で宝塚歌劇団に入団。24歳まで在団。 退団後は、イギリス、アメリカ、ドイツ、日本の演出家と共にtpt(シアタープロジェクト東京)でストレートプレイを中心に活動。中島みゆき夜会にも度々参加。小劇場や、ミュージカルなど幅広く活躍。最近では 音楽・芝居・映像・ダンス等、あらゆる表現を使った「hacopain(ハコパン)」Live活動をスタートさせる。 色々な国の演出家に教わり身につけたシアターエクササイズに共感。世の中の全ての人々に役立つと考え、「自分を知る」をコンセプトに10数年前からワークショップを開催。 最近では「Hako’s be exercise」として、アートリップエジケータになるための講座の他、外資系保険会社営業部門、経済学部の大学教授、就職活動中の大学生、子供ミュージカルの生徒や俳優等、様々な対象に対して活動を広げている。

 

 

こたえのない学校:現在のお仕事について教えてください。

植野葉子氏(以下敬称略):私は、中学卒業後、宝塚音楽学校に入学し、17歳で宝塚歌劇団に入団しました。24歳で退団した後は、敢えて大好きだったダンス、歌を封印して、芝居(ストレートプレイ)を一から学びたいと思いました。そして、ストリートプレイを中心に活動している中で、いろいろな海外の演出家からシアターエクササイズを学ぶことになりました。このエクササイズはもともと俳優のためのものですが、自分を解放するための訓練でもあり、さらには五感を刺激して敏感な自分になるためのものでもあります。このエクササイズに普遍的な力を感じ、「Hako’s be exercise」として美しく歩くウォーキングのワークショップ等を展開しています。

「Hako’s be exercise」の名前の由来は、まずは、堂々とそこに居る、ということが大切だとも痛感しており、「いる、ある、be動詞」という意味からこの名前にしました。こうした活動は社会人や大学生を対象に行っていますが、高校生に歌、お芝居等、小学生にも音符の読み方、発声、歌を教えています。

 

写真)ストレートプレイ 「双頭の鷲」イギリス人デビット・ルヴォー演出。麻実れい、堤真一と共演

 

こたえのない学校:仕事で大事にしていること、大事にしてきたことを教えてください。

植野: 時間を必ず守ること、また一緒に働く人たちと信頼関係を築くことでしょうか。そして、仕事においては、自分の心に正直に、本当に幸せか?を常に問い続けています。

 

こたえのない学校:仕事の楽しさはどのようなところにあると思いますか?

植野: 一番うれしいのは、お客様の拍手です。また、共演者や監督と一緒に作品を創り上げていく共同作業が好きです。そうして出来上がった作品について喜びを分かち合えたり、打ち上げをしたりはとても楽しいですね。

 

こたえのない学校:仕事で辛かったことはありますか?

植野:体調があまり良くなくて100パーセントの力を稽古で発揮できなかった時です。舞台は稽古の積み重ね、本気で毎日積み上げないと、共演者や、関わっている人全てに申し訳ないですし、自分が何より残念な気持ちになってしまいます。体調管理は、自己責任。俳優の仕事!とも言えますね。

 

こたえのない学校: これからお仕事でチャレンジしたいことはどんなことですか?

植野: 俳優としては、これからも様々な役を演じたいですね。最近始めたライブ活動の幅を広げていきたいと思っています。また、先にお話しした「Hako’s  be  exercise」をより深く、追求して、世の中の全ての人々が幸せになるお手伝いをしていきたいです。

 

こたえのない学校: ところで、植野さんは小さい頃どんなお子さんでしたか。

植野:お転婆でしたね(笑)その反面泣き虫で、テレビドラマや映画や舞台を観ても泣くし感動しても泣いていて、泣いたカラスがもう笑ってると、母によく言われていました。

 

こたえのない学校: 宝塚に中学卒業後に入団されていますが、いつごろから宝塚に入りたいと思うようになったのでしょうか。

植野: 実は3・4才くらいからもう宝塚に入りたかったのです。私の母が宝塚が大好きで、宝塚の舞台に沢山連れて行ってくれたり、ピアノやクラッシックバレエを習わせてくれました。ごく自然に宝塚を目指すようになりました。宝塚で学んだことの中に、「一人では生きていけない。みんなで同じ目的に向かって、団結して協力しやり遂げる。」ということがあります。これは、社会に出ても、結婚しても、同じだと思います。

 

写真)宝塚時代のブロマイド

 

こたえのない学校: 今の小学校の子どもたちへのメッセージ、お願いします。

植野: 興味があることはなんでもトライして欲しいです。いま、やりたいことが見つからなくても全然大丈夫。そんな時は試しに真似してみようかなと、まずやってみる。覗いてみて欲しいと思います。

踊りたくても踊れなくなってしまった人を知っています、声が出なくなってしまった人や目が見えなくなってしまった人も。今私は試せる身体があります。その世界の美しさ、深さ厳しさを見て感じて、やったら叶うということも体験して欲しい。こんなに幸せな気持ちになることを体験し、挑戦し続けて欲しい、と思います。

 

こたえのない学校: ありがとうございました!

写真)舞台「たとえばマクベス」でのアンコール

 

<プログラムのご案内>

※ 植野さんがポラリスナビゲーターとなってくださるポラリスこどもキャリアスクール5期はあと若干名枠があります。4月16日の植野さんの回は、シアターエクササイズを使って、演じながら自己紹介をするという、自己理解とプレゼンテーションに直結した3時間のプログラムを開催します。植野さんとのご相談の結果、プログラムの構成上、単発でのお受入も若干名可能となりましたので、ぜひポラリスプログラムに興味はあるが、3回は調整できない、一度参加してみたい、という方(3回連続ご希望の方もあと若干名お受入可能です)も参加してみてください!

申し込みは下記から

http://kotaenonai.org/170400_polaris_5ki_art_kokuchi/

 

こたえのない学校HP

http://kotaenonai.org/

 

こたえのない学校ブログ

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×探究・Learning Creators Lab

※こたえのない学校の主催する教育者向け年間プログラムです。

 

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